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旅をしなくなった

なんと気が付けば音威子府に移住してあと3日で1年が経過します。

いろんなことがありすぎてあっという間で成長できたこともあれば
なんだか良くも悪くも変わってしまったなあと思うこともあります。

変わってしまったこと第1位は「旅をしなくなった」
これが大きく、明確に存在します。

以前の美深町時代は毎週末必ずと言っていいほど遠くへ出かけ
何をするわけでもなく北海道調査隊の気分で各地域の世界観を味わいに行っていました。

ただ門田の歴史を振り返っていくと一言で「旅をしなくなった」という
意味合いは決してネガティブではなく成長の一環で悲しく嬉しいの感覚ではなく「次に進めている」という手ごたえの裏返しでもあるなあと感じています。

埼玉→広島
広島→富良野
富良野→札幌
札幌→美深
美深→音威子府 と移動してきて

埼玉時代はとにかく自分が永住できる場所はどこなのかが知りたくて飛び出して、広島と富良野にいた1年半でみんなが言う普通の人生が自分には合わないと認識できて、札幌時代で生き方の基礎ができ、美深で実践して確信に変わり、音威子府で自分らしさがでてきたようなそんな感じ。

右も左もわからないころから段々と進むべき方向がわかってきたような

旅をすることと生き方を模索することは自分にとって相反するもので
旅をする余裕がなくなったことはある意味幸せなことなのかもしれないと
最近感じる。

ただ余裕が無くなったあまりに
キレイな景色を純粋に楽しんだり
散歩したりなんだかんだが少なくなっていて
それはそれでよろしくない状況だから
仕事とプライベートのグラデーションをもう少し意識して
行動していかないといけないなあと思う
今日この頃です。

明日もぶちあげよう!



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