毎年どこかへ移住するコーヒー屋
北海道で一番小さな村での活動日記
前回の投稿から7ヶ月も経過して体感では3ヶ月くらいだったから 正直びっくりした。 7ヶ月前の1月になにをしていたのかまったく覚えていない。 音威子府にいたような、もう旭川に来ていたような。 とにもかくにもなんやかんやあって今は北海道第2の都市旭川に住んでいます。 富良野に住んでたのが何年前だか忘れたけどあの頃の自分はまさかまだ 北海道にいるとは1ミリも思っていなかったし充実していると心から思える 状況になっているとも思えてなかったから人生は本当に面白い。 最近のテーマ
北海道でコーヒーに携わってから気がつけば4年くらい経ちました。 みなさんがコーヒー屋をやるとなったら何を考えますか? どんなスタイルで何を信念にもって活動をするのか 多くの方が考えることはまずコーヒー屋を開くことだと思う。 4年前の自分もそう考えていた。 まともに考えれば自分の城となる拠点を一つ作って そこで焙煎したコーヒーを卸売するもよし、 コーヒースタンドにしたり食事をメインにカフェにするもよし いわゆるみんなが目指すコーヒー屋がそこにある。 普通を普通に目指せ
日々模索している。 成果を出す人はたくさんいるし上を見たらキリがない、 結局は自分が満しているのか、充実感を得られているのか、 そこに優しさはあるのか。効率だけを求めすぎているんじゃないか。 人には成長の過程がある。過程は評価には入らない。 優しく無い人が優しくなろうと模索しているとき それは優しさとは捉えられない。 怒りっぽい人が反省して自分を変えようと努力している最中に 何かのきっかけでイラッとしてしまったとき 周りはやっぱりあの人は怒りっぽいねと評価する。 過
『言葉はどれだけ隠そうとしても本性がでる。語尾や伝え方は大事よね』 ある人が言った。 本性ってなんだろうか。 早起きをすると言ってまったくできなかった場合はどうなんだろうか 本性は嘘つきになるのか?なんだか違う気もする。 その後本人が反省した場合は本性は優しい人になるのか? 行動や言葉は本性ではない、その裏に隠されているものが本性だと直感では思う。 その本性を計る指標が無いのかもしれない。 本性という名の真実がそこにあるだけ。だれも観測はできないのか、 ーーー
気合いだけでは乗り切れなくなってきた。 自分一人だったら気合いだけで十分やっていける。 だれかを雇用することの責任。 気合いの強要は会社をやっていく上でご法度。 誰かが言ってた 『はやく行きたいなら1人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け』 たしかにその通り。 ただ遠くへ行くために もたもたしていてはベンチャー企業はやっていけない 『競合他社よりも限られた少数精鋭で早く遠くへ行って改めて準備をして さらに遠くへ行く』がいま必要な考え方。 早く遠くへ行くために伴
コーヒーからは人生が学べると思っていた。 実際多くのことをこれまで学んできた。 例えばコーヒーは生豆を火にかけて焙煎をするため最終的にはコゲになる。 そのため浅煎りのほうがコゲから遠ざかるため個性がはっきりとでる。 ただ一方で浅煎りの焙煎は難しく浅すぎると中まで火が通らずビックリするほど不味くなる。一番美味しいのはギリギリを攻めた焙煎。 美味しいと不味いは紙一重のところにある。 最高の焙煎で納得がいった浅煎りコーヒーができたとしても お客さんは深煎りのコーヒーが好きだった
なんと気が付けば音威子府に移住してあと3日で1年が経過します。 いろんなことがありすぎてあっという間で成長できたこともあれば なんだか良くも悪くも変わってしまったなあと思うこともあります。 変わってしまったこと第1位は「旅をしなくなった」 これが大きく、明確に存在します。 以前の美深町時代は毎週末必ずと言っていいほど遠くへ出かけ 何をするわけでもなく北海道調査隊の気分で各地域の世界観を味わいに行っていました。 ただ門田の歴史を振り返っていくと一言で「旅をしなくなった」
いつの間にか ”note” を始めていた人がいる。 アカウントは絶対に教えてくれない。なぜだろうか、 はじめて半年フォロワーが50人を超えたそう、門田は20人。くやしい。 門田のフォロワーが100人を超えたら教えてあげると言われた。 あと80人。 あなたのフォローがチカラになりますフォローしてください!!
素晴らしいサービスを練りに練って デザインから商品から宣伝まで100点まで押し上げてから リリースする事業を心の底から尊敬する。 投資をしてから回収して利益を生み出せえる経営者や投資家はやっぱり凄い 何が良くて何が正解で何が普通かなんて結局わからない。 とにもかくにも現状として今の自分のやり方は思い付いたことを片っ端から 挑戦して良いなと思えばさらに改善して改善してグレードアップを続け これはダメかもと感じたらすぐにやめ次の打ち手を模索する。 1人で2人分稼げたら1人
映画が面白いのは起承転結があるから。 でも人生はそう単純ではない。 起承転承転承転承転転転転転転転転結みたいなかんじ 日々いろんなことが起きるから楽しい それを物語の一部に捉えるも、楽して安定の日々を送るも本人次第。 映画は先が読めないから面白い 1年後が想像できてしまうなんてつまらない。 日々起こる選択は映画のように。 自分の気持ちは素直に伝え、空回りしたって何度でも挑戦する。 自分の人生モブキャラでは終われない。 誰だって主人公で輝いているはず 暑苦しく
気付けば雪も終わり 気付けばゴールデンウイークも終わり 気付けばどうせ5月も終わっている。 そんな感覚で毎日を過ごしているといったい どの時間を生きていたのだろうかと思うときがある。 やることを消化すれば時間は過ぎるし 何もしなければ生きていくこともできない 日々同じ仕事をしていたら生きている実感が沸かないし、 自己中に生きていたら一人になってつまらない。 社会にでるとくssssっそつまらない大人が渦巻いている一方で 常軌を逸した面白さで生きている人がいる。 理屈で
自分の人生これで良いのかと思う毎日。 もっと楽がしたいという意味ではなく 純粋に自己満足の世界で本当にこれが全力なのかと。 すべての人に平等にある24時間で 尊敬するあの人にも平等な24時間で 有意義な時間は人それぞれだけれども 尊敬する人のほうがより努力しよりさまざまなことにチャレンジをしている 人の幸せは人それぞれで正解はないけれども 理屈だけで一つ正解を作るなら やっぱりそれは圧倒的に資産を形成して好きな時に好きなように過ごせる 時間なのかなと思う。 理屈で考え
意義のある話だったり 生産性の話だったり 自分の人生を考えさせらる話だったりが大好きで 1秒たりとも無駄にしてなるものかと 毎日毎日いろんな情報を集めていた。 その一環で毎日音声メディアのvoicyを聞いている そのなかで幻冬舎の箕輪厚介さんが4月14日に 「永久保存版 財布がなくならない方法」の話を投稿した。 どんな有益なことを話しているんだろうと聞いてみると ただただ訳の分からない財布を無くしたエピソードを話していて 本当に笑ってしまった。 これがエンタメだと。
北海道の道北 遠別町に来たので海辺で焙煎をする。 使用豆はブルンジ共和国キリンビ 8分で豆がオレンジ色になるように調節しながら焙煎し 今回は14分で1ハゼ 2ハゼ前の17分程で煎り止め。 シティーローストくらい。 寒さのなかあったかいコーヒーのためにがんばりどころ フレンチプレスに挽いたコーヒーを16グラム。 お湯を淹れたら3分待つだけ。 春の訪れを感じながらの外コーヒーがたまりません。 手動の焙煎ってあんまり広まってないけれど この美味しさは外で飲むからこそ味
この先どうなっていくのだろうか。 人生自分の思った通りにやりたいことがやれるはずなのに 気を抜くとこれは果たして自分の選択でこうなったのかと感じてしまうことがある。起こったものごとをネガティブに捉えるもポジティブに捉えるもその人その人の価値観で変わるから一概には言えないけども、 18歳で就職し2年半の平日は怒涛のルーティーンワークをこなしていた。 社会人になれば自由だと思っていたのに。 学生時代はあの閉鎖的な空間がなんだか人生を感じさせなくて はやく社会に出たと思ってい
日本の最北端の町である稚内。 今年で6回目の稚内コーヒーフェスティバルに2年連続で今年も参加してきました!! 初参加の去年はコーヒー豆のみの販売でした。 去年の様子がこちら ↓ ↓ ↓ コーヒー豆わちゃわちゃ販売し気ままに試飲用のコーヒーを淹れていました そして今年。去年との違いはテイクアウトコーヒーを販売するということ 気ままにお豆さんを販売するのとはわけが違う。 前日から気合マックスだったので音威子府を4時に出発し 7時前には到着し開始の10時に備え始まりました