『幻想です』思ってないこと。思ってないけどね。思ってないよ。
文化、自然、文明、技術、進歩
は?遅い遅い遅い遅い遅い遅い
ウイルスの変化を見よ!
雲の流れを見よ!
乙女心を見よ!
新陳代謝を見よ!
文化なんて思い込みの墓場だ!!
財産なんて価値観の墓場だ!!
故人の遺産なんぞぶっ壊せ!!
山を平せば農地も増えよう
海を埋めれば平野も増えよう
波を止めれば月の重力を電力にできる
自然を保護するなんて自信過剰もいいとこだ
狭い回廊
『自由の命運 国家、社会、そして狭い回廊 上』
ポピュリズムの伸張や専制国家の台頭により、世界各地で脅かされている「自由」。この権利を勝ち取り、経済的な繁栄を成し遂げた国々が、人類史上まれなのはなぜか? 繁栄の前提条件となる個人の自由と安全は、強力な国家=「リヴァイアサン」なしにはあり得ない。しかし国家が強くなりすぎれば「専横のリヴァイアサン」(独裁国家)が生まれ、逆に弱すぎれば「不在のリヴァイアサン」(無政府状態)に堕してしまう。専横と不在のふたつのリヴァイアサンに挟まれた「狭い回廊」に入り、国家と社会のせめぎ合いをへて「足枷のリヴァイアサン」を生み出した国だけが、自由と繁栄を維持できるのだ。では、その道筋とは? 内戦下のシリアから、古代ギリシア、建国期のアメリカ合衆国、現代中国まで、古今東西の豊富な歴史研究をもとに、ますます貴重になりつつある自由を保ち、「狭い回廊」内に留まる方策を論じる。世界的ベストセラーとなった前著『国家はなぜ衰退するのか』をしのぐ傑作。
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