【シンセイシュSSS】自殺者は死ぬ。ただし、永遠を生きるものは死なない。正しい言葉は不朽。ただし、人道は遷移する。
世界は変わるだろう。
なぜならば、人の道において、
世界を変えることそのものが快楽だから。
1.これを言うとidoさんの「溶鉱炉の鉄」に怒られますが、しかしその熱こそが、文明の破壊的発達を底支えしているのです、というと、チャイカさんの「噴火山」が [私のことか??] と意気込んで、世界征服の世界征服に拍車をかけるのです
ワールドイズマイン
2.ビラコチャさんの常温核融合、これから読ませていただきますが、技術発展とは異次元の初期投資・常識外れな設備投資であって、自然という常識そのもの(スタンダード)を変形させていく営みであるともいえます
3.理論と正見があれば、世界を先取りでき、遅れを取ることによる劣等感と猜疑感を抱かずに済むことでストレスが減り、より理論と正見が磨かれ、より世界を先取りできる、という征服者のスパイラルに乗ることができます
4.それがいいかどうか善悪如何は、いかに自分がそこに参画してより多くの衆生の声を聞き、自然的過去他者に不満感を抱かせないかで決まります
つまり、文明の善悪を決定するのは自分のやる気であると、若気の至り的に楽観視してみたい気分です
5.新しく生まれるモノは、世界に対し最も出遅れており、しかし、適応可能性が高く、利便性も高い
出遅れながら後続する連鎖反応
6.生命が生合死別を道具的に使って自身を環境丸ごとアップデートし続けてきた意義は、それがもっとも合理的で楽だからでしょう
つまり、合理的で楽であれば、それが何であれ採用され継続されてしまうのが、生き物の摂理
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7.一生における適合変化に限界量があるなら、早熟の天才はより早くに限界に達することになります
対して、適応障害的に、適合に出遅れたものは、出遅れた分だけ遅く生まれたことになり、変化量を温存していたことになります
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8.毒親が最悪な点は、親に適応しないことは子どもにとっての死であり、しかし、幼少期に癖の強い親に適応するとその後の生涯でメモリーが不足して何事に対しても支障を来し、親のような毒としか付き合えなくなるからです
9.人間関係の外側というか、裏側に浸透している「貨幣空間」の対象範囲は直接的に決済をやり取りする人間だけではなく、人間活動による影響を受ける、地球上のすべての生物がこの「利害関係」 にあるわけなので、人新世では貨幣空間≧地球生態系が成り立ちます
10.すなわち、価値や名称が認められていない関係性すべてに市場的役割があり、貨幣空間はそれらを正当に包摂することで空間的「均衡」がよりよく保たれるのですが、それではアウトサイダーを認めない全体共産主義的になってしまうので、このどっち付かずの現実が現実的に現状としてあるわけで、
世界の理不尽なまでの合理性に異を唱えられないのがわたしの「弱さ」だなぁと思います
知識がない頃はもっと我武者羅で強かったのになぁ