【アンカーマネジメント】怒り いかり 碇 錨 アンカー アンガー



ゼロ磁場 太極図 中庸 タオ
ゼロベース 涅槃寂静 唯心論
イマココ N&H 中今 汎神論 
わたしはいる  I am 梵我一如

先日泊まったホテルがアンカーホテルだったので、
そこの看板にいかりを下ろしてきてしまった
チャイカさんとビラコチャさんのクニ、九州

新潟より5℃暖かいということ
それだけで心の救済になった。

10月にジブチから来た研修生は寒さストレスで過食による胃炎になった。
ジブチは雨日10~20日/年、気温20~45℃と灼熱砂漠だから、
とにかく多く食べないと寒くてたまらないらしい
彼はヘビースモーカーで忍耐力もほぼないからおもしろい

そこで思った。

問題とは、「いま・自分が・着目している・問題」であること。

そして、それが克服あるいは軽減されることが喜びであること。

すなわち、

第三者的に克服も軽減も解明もされない没個人的で内的な問題ほど、
解決困難であり、挫折しやすく、解決する必要がなく、
そのため、『病みやすい。』

内的遊山*とは【碇が碇に碇を下ろす】ことであり、
最も不安定な遊び-宇宙をかけた賭博-なのだ。

*ゆざん遊山:野山に、遊びに出掛けること。また、気ばらしに外出すること。物見遊山。

(Oxford Languages)

「いま・自分が・着目している・問題」

着目とは、「いまこの目の前の問題を一つ一つ解決しながら、
一つ一つ拾っては棄て、身に付けては脱ぎを繰り返し、
拾われたイッコとして、棄てられるということ。」

みーの宙返り

これが【いま・自分が・着目している】の説明である。

例えば私は、九州に行くまで、「寒さ」を問題視していたから救われた。
研修生は日本に来るまで「少雨」を問題視していたから救われた。
別の研修生は日本的な「勤勉さ」を求めて日本に来て、
別の研修生は日本的な「殺伐さ」を求め来て、救われた。

そして、救われた光悦に浸ってすぐに気付くだろう、

「置いて来た仲間たちはいまでも解決可能な課題に苦悶している」

そして思い出す、「あぁ私が此岸から彼岸へ移動しただけだ」

着眼した課題=【自分の眼】という狭い門から入ったがゆえに、

次に必ず「目(門)の狭さ」が問題になる。

門の狭さとは「同時性の限界」である。

時間的限界は空間的比率によるものであるから、

門を広げるために、視界を広げようとする。

初歩的な【個人的な課題を軸に】救われた人・救われない人を巡り歩き、

救われた人にも『まだ』救われない課題と、
救われない人にも『すでに』救われた課題があることを知る。

しかし、それでもまだ出航当時の初心・本願を忘れ去ることができないから、我らは『自己同一的課題』の色眼鏡を捨て去ることができない。

その苦しみの解決困難さに気付いて思う。

「あぁ、自分は自分を問題視し、自分を解決しようとしていただけだ」

「問題を克服するということは問題に没入してそこに踏み留まることでしかないのか」ーー

「【ミイラ取りがミイラになる】ということが、【求道者が至善に止まる】ということであり、【深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いている】ということか。」

このときに、RADWIMPSの夢番地を思い出す。
自分の夢の上に誰かが立っていて、自分もまた誰かの夢の上に立っている
『模倣でしかない解決という自己満足』

それが疲れていて鬱憤を纏っていればamazarashiの逃避行になる
結局どこに行っても問題はそれなりにある。先延ばしという禁止で日々を生かされればいい。
『生の全ては死の先延ばしだが、それでいい』


アンガーマネジメントとはアンカーマネジメントだ

・それでいい・
:これでいい:
∴どうでもいい∴と思える鞘に収まれるように、
イカリの刀身を磨き、鞘を打ち、斬撃を放ち続ける。

出航しました 停留します

出航しました 停留します

停留します 停留します 停留します

沈没しました 沈没しています

沈没し続けています

プランクトンになります 貝類になります ヒトデになります タコになります サメになります 魚になります ヒトになります 空気になります 土になります 植物になります ネズミになります 土になります 樹木になります クマになります 狐になります になります になります になっております おります おります います います います います 水です 火です これは はです

ゼロ磁場 太極図 中庸 タオ
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わたしはいる  I am 梵我一如




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