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㊗︎?第32回伊藤園俳句大賞入選


先日、伊藤園から1通の封筒が届いた。

実は、今年の春先、学生最後の春休みを過ごしていた私は卒業までにやりたいことと題したチャレンジ企画をひっそりとやっていたのだった。

そのひとつがこの俳句大賞であり、実家の庭先に実をつけていた文旦を題材に俳句を詠んで出していた。

届いた封筒の中を確かめてみると俳句大賞佳作入選の案内と、表彰状が入っていた。


表彰状なんてもらったのは学生時代以来だったので、舞い上がった私。

しかし、案内の文面に目を向けると、ボトルに掲載されることはないそう。

実は、この俳句大賞では入賞2000句がおーいお茶のラベルに掲載されるのである。

私は入選5000句のうちの1句。
いわば、参加賞ようなものだ。

く、くやしい
そして、入選の表彰状に舞い上がっていた自分が恥ずかしい。

そして、封筒にはもう一つ。
おーいお茶の形をした紙が1通。

何を隠そう、第33回伊藤園俳句大賞の応募ハガキだった。

これは、もう、やるしかない。

次回は入賞を目指すと意気込む私であった。

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