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「老害」と「尊敬」は紙一重!老害にならないためにできること3選。

こんばんは!

本日は家族で友達家族のおうちに早朝から遊びにいっていたので、記事がかけませんでした。ネタはたくさんありますので、頑張って書きたいと思います。需要がないのは承知で言っていますのでご心配なく(笑)

では本題です!

「老害」と「尊敬」について書いていきたいと思います。恐らく老害という言葉が流行りだしたのは、ここ10年くらいだと思います。

老害がよくわからない人向けに書くと、自分の経験だったり教訓を押し付けてくる年配者を基本的に指すようです。

身近にもいるのではないでしょうか?

少し考えていきましょう。

身近な老害

①学校の先生

これは一番に思いつきましたね。でもすべての先生がそうではなくて、「私の意見と考えを踏襲しなさい」的な先生は現代も存在するようです。

もちろん先生という字のとおりに先を生きているわけですから、学ぶべきところも多くあります。

問題は先生の言ったことを、とにかく実行しろという先生のマインドが問題だと思います。生徒の事を思って言っているのはすごくわかりますし、責任感の表れなのかもしれません。

ですが、先生自身が先生の生き方が正解であると思わないことです。そこは100人いれば100通りの生き方や考え方がありますので、そこを強制するべきではないです。あくまで先生はこのレールで歩いてきたら今ここにいるという結果を伝えるだけでいいと思います。

その生き方や経験を踏襲するかどうかは生徒にゆだねていいと思います。

先生は自分が正解ではなく、正解に導くための材料を提供するぐらいの気持ちで生徒に考える時間をあげてください。

②親

これは一番身近な存在ですね。親は子供が心配で心配でしょうがないんです。

子供には失敗させたくないし、いい人生を歩んでもらいたいと常に願ってしまいます。自分が親になるまでわかりませんでしたが、本当にそんな心境になるのは本当に不思議なものです。

しかし親も老害になるリスクは大いにあります。というか、なります(笑)子供の将来を願い必要以上に構いすぎると、完全に老害認定されます。

これもそうなのですが、親と子供は大体20年~30年くらいの年の差が存在します。この時間は時代を変えるには十分な時間なんです。

親の時代は常識だったことも、子供の時代には適応しない場合が多いんです。しかも今は情報社会で、数年で時代は劇的に変わります。

そこを必ず認識した上で話をすべきですね。

③会社の上司

正直ここが一番老害化すると一番つらいかもしれません(笑)会社の規律であったり、自分の仕事史、成功体験を振りかざして話をしてくる場合が多いかもしれません。

もちろん素敵な経験談としてお話を聞くのはいいのですが、俺はこれで成功したからこうしろとか俺を真似しろ的な上司が結構います。特に営業の方に多いかもしれません。

時代は変わります。常にその考えはもっていないとやばいです。

老害化しない考え方3選

常に知識をアップデートする

これは本当に大事だと思います。

前提として経験から知識まで年配の人のほうが持っているのは間違いないのです。ですが、この知識と経験が今の時代にも適合するかどうかはわかりません。ですので、常に時代時代でアップデートする必要があるんです。

知識と経験は財産ですが、時代によって伝え方を変えないと違う内容に認識してしまい、結果としていい方向にいかない事もおきます。

なので年上でメンターになる人は教える相手の年代や考えを理解した上で指導することが重要になる思います。

教える相手の目線に合わせる

これも大事だと思います。

どうしても教えてあげる方は、目線が上になりがちなんです。教えてやってるぐらいの感覚になりやすいのですが、教育する上で必要なことは相手の目線に自分の目線を下げることが大事だと思います。

知識と経験があることは非常に素敵であり魅力的な部分ですが、決してマウントをとることに使うべきではないと思います。

知識と経験をもってして、あなたにはこの知識が必要かもしれないから聞いてほしいぐらいの感じで教えてあげると良いと思っています。

常に相手の目線にたって教えてあげることで、素敵な上司、先生、親になれると思います。

自分のためではなく相手のためというマインド

皆さんがそうではないという前提でお話すると、自分知識と経験を教えることで自分が得られる自己肯定感が好きなひとがいます。

しかしこれは相手にとっては苦痛でしかないんです。

もちろん目線を同じにして、相手のために考えてわかりやすく教えている素晴らしいメンターの方は多くいますが、中には相手より自分を優先してしまうひとがいるのは否定できません。

私が知っているメンターの方は凄くみなさんから慕われていますが、みなさんに相手目線で考えている人であるという共通点があります。

自分はすごいんだということに意味はなく、経験や知識を相手の人生の役に立てたらいいなというマインドが大事です。

まとめ

本日は老害についてかいてきましたが、身近にいるような気がしませんか。

しかしこのような老害認定されてしまう方が悪ではないんです。自分の生きていた時代で通用したことをあなたのために教えてくれるのです。

その気持ちはしっかり受け止めましょう。

その中で生きている時代が違うことや性格や気質が違うことも加味して、自分で活かせそうなことを取捨選択するのです。

老害と優秀な先人は紙一重なんです。

あなたも老害認定される未来があるかもしれません。常にアップデートしましょう。

では。

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