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資本主義である以上「格差」は必然。世渡り上手になる方法5選。
おはようございます。
本日は世渡り上手になる方法ということで書いていきたいと思います。
日本はゴリゴリの資本主義社会です。それは皆さまご存じであると思いますが、実際のところ資本主義がどのような意味を持っているのかを深く考えたことがある方が少ないかもしれません。
資本主義とはすごく簡単にいうと、お金がものをいう社会です。お金を持っている人が労働者(時間を提供してくれる人)を雇い、企業運営をしていくのが会社です。つまりそこには、お金を与えるものと時間を与えるものの関係性が存在して、お金をもらう人のほうが立場が低くなる場合が多いです。
しかし資本主義で日本が運営されていく間は、この雇用主と労働者の関係がどうしても続きます。加えて、「格差社会」はどうしても生まれます。資本主義である以上「格差」はある程度許容しなければなりませんし、そもそも格差社会をなくし、みんな平等な社会にしたいと提唱するならば、「社会主義」の考え方に行きつきます。
しかし日本は資本主義を自分たちで選んでいるので、「格差」は致し方ないと思います。もし、社会主義的な考えが日本人が求めるのであれば、社民党や共産党が票を集めると思うのですが、そうではないですよね。ロシアや中国の歴史を見ると、日本人が好まない理由もわかりますが。
では日本人が格差社会を上手く生きていくためには格差に目を向けるのではなく、今の世の中でいい人生を歩めるように自分で考えていかなければなりません。政治が良くない、学校教育が良くないと他責にせずに、いかに資本主義で上手く立ち回れるかを考えるのがいいと思います。
その資本主義で上手く生きていく術を私の知識から発信します。
本を読む・スキル習得
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でました!私の必ず出てくる言葉シリーズと言っていいでしょう、読書(笑)でもこれは本当に大事なので必ず登場するんです。本は知識習得やスキル取得に大変役に立ちますので、必ず行ったほうがいい習慣№1ですね。
研究結果でもでていて、読書習慣のある方とない方で年収に二倍以上の差がでる結果が出ています。これは肌感として私も感じます。お金を持っているかたは読書家であると思いますし、私自身が読書を習慣にしてから会社員時代に350万円の年収から最後は800万円ぐらいまで行きました。
本を読むことで知識が増えて、仕事でもつかえるものがどんどん増える実感がありました。会議で発言するときにも、言葉に説得力が付きましたし、何か資料を作るにしてもかなり制度の高い物を作れたと思います。
それはほぼ本から学んだ知識と言っていいと思います。
このスキルと知識が増えることで、あなたの社会的価値が爆発的に上がり、もし転職や仕事を探すときにも引く手あまたの人財になれることが予想されます。
投資をする
これは日本人の方がいまだに抵抗のある分野ではないでしょうか。
もし世の中を上手にわたっていきたいのなら、投資は非常に有効な手段であります。ギャンブルなイメージがまだまだありますが、しっかりと運用知識と分散投資をしていけば年利2~5%は素人でも可能な数字です。
これ銀行に預けると0.00数%まで落ちますので、市場の物価が上がれば必然的に貨幣の価値は下がりマイナスになります。銀行に預けるとお金は減ります。
もっと言えば投資が怖いのであれば、銀行に預けるのも一種の投資です。それは皆さんから預かったお金で銀行は運用し、利益を出します。その利益が、行員の給料や私たちの雀の涙の金利になるわけです。
つまり投資しているんです。間接的に。これ間接投資と言います。
だったら、投資信託でも自分で株を買うでもいいのですが、それほど怖いと思わないのではないでしょうか。ギャンブルのような投資をしなければ、意外と堅実なものです。
結果として財産を増やします。
洗脳から脱出する
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これも早く脱出した方がいいと思います。洗脳を。
どういう事かと言いますと、お金は汚いものであるとか、お金の話はするもんじゃない、お金持ちはずるいとか日本人はお金に対してネガティブなイメージが強すぎます。
まず大前提なんですが、資本主義なのでお金が一番重要な資本なんですよね。お金があるひとが、無い人を雇い、経済を回していく仕組みなのです。
なのでお金持ちがいなくなれば、自分で商品を作り売らなければなりません。誰のせいでもない、稼げなければ自分のせいになる社会が来ます。
今は、なにもスキルも知識もない人でも「時間」という労働力を提供すれば、お金がもらえるフィールドのいるということなんです。これはある意味ラッキーな現実なのかもしれません。
資本主義で平等を突き詰めていくと、格差はもっと広がると感じます。なのでお金が欲しいならほしいで、どんどん自己投資すべきです。
雇用側へまわる・自給自足する
どうしても資本主義が嫌でお金に対して偏見があるのであれば、経済活動から離脱するのもいいかもしれません。近代的な生活はお金がどうしてもかかりますが、自分で田畑を耕し、食べ物は野山や海で取ってくるような生活はある意味で、資本主義社会から脱却方法です。
わたしも憧れている生活ですが、現実は今の楽な生活からは抜けられないと思います。しかし、自給自足で実際に生活しているかたも大勢いますので、選択肢のひとつになると思います。
また、逆に雇用主側にまわる選択肢もあります。あなたが雇用し、資本家になっていくことです。これは資本主義社会で唯一勝てる方法だとおもいますね。
当然倒産のリスクなどはついてまわりますが、リスクなしに成功はどの道にも存在しません。
あなたが資本主義で成功したいなら、起業して資本家の道を歩むのもいいと思います。
常に情報を集める
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最後はどの生き方にも共通する部分なのですが、「情報収集」は常に行うべきです。
現代社会は情報社会なので、情報を取り損ねると命取りになります。聞いてないよで済まないのが現代のスピード感ですね。
なので常にアンテナを立てておいて、世界情勢や国内情勢は見ていく必要があります。そうしないと、大損をこいてしまうことなんてこれからいくらでも起きます。
あと情報は親や先生、友達から仕入れてはいけません。その人達のフィルターやバイアスがかかった情報になりやすいので、自分で調べるか、専門家の意見をネットなどから引っ張るといいです。
今の時代を上手く生きるには常に、アップデートすることが大事になります。
まとめ
本日は資本主義を上手くわたっていく方法を書いていきました。
なんとなく大事なことが伝わってくれればありがたいです。
資本主義で大事なことをまとめると、「情報収集」と「自己投資」に集約されるかもしれません。とにかく止まらないことが大事になります。
勉強は常に必要で、勉強なんてもう学生時代で終わったような方も、本当の意味での社会勉強は続けるべきです。
みなさんには後悔してもらいたくないので本日は書きました。
ありがとうございました!