人間関係を円滑にする方法は、自分を役者だと思い、役に没頭することだ。①
本日も投稿します。
あ、画像気になりました?
めっちゃカワイイですよね!
生まれ変わったら、アザラシになりたいんですよね。
寝てるだけで、「かわいい~♡」って観客からいわれるんですよ。
最高じゃないですか。
僕なんて休日に寝てたら、子供に蹴られる、嫁さんに嫌味いわれるわでいい事なんかないですからね。
ずるくね?(笑)
すいません、だいぶ冒頭から脱線しましたね。
今日は昨日書いた記事の、「自分を役者だと思い、役に没頭するスキル」について詳しく書こうかなって思います。
役者になるとはどういう事
これに関して、まず話をしたいと思います。
みなさんは、親と話す時と友達と話す時に、同じキャラでしょうか?
恐らく、100人いたら99人はキャラを変えているでしょう。
まれに、キャラが同じ人がいるかもしれないので99人にしました(笑)
そうなんです、同じあなたでも無意識にキャラを変えてるんです。
このキャラを多く持っている人ほど、私は人生が豊かに、楽になると思っています。
今までのコミュ力系の本や、カウンセラーの人の意見とは違うかもしれないですが。
「自分らしく、本当の自分でいましょう」に疑問しかない。
結構これ系の本だったり、カウンセラーがいますよね。
自分らしくとか、本当の自分とか、あたかも自分という人間の人格やキャラは一つで、ありのままの自分で生きようみたいな。
すんごい違和感。
まるで生きてきた過程のキャラを捨てて、完成形で生きましょうって言われてる気がします。
少し抽象的で、難しいですかね。
簡単に言うと、あなたが生きてきた過程がありますよね。
生まれる➠幼稚園➠小学校➠中学校➠高校など、それぞれの人生にはステージがありますよね。
その過程で、友人関係や先生との関係、友達の親、自分の親、彼女彼氏などいろいろな関係を築いてきたと思います。
そこで、色々なキャラを作り、役を演じてきていませんか?
「いや!私はみんなに平等なんで、キャラなんか作ってません!」という強者は、今回の記事は有益ではないので、読まないほうがいいと思います(笑)
私が言いたいのは、今までの作ってきた役(キャラ)すべてがあなたなんですということ。
次でもっと詳しく話しますね。
キャラの多さが人間としての器の大きさ
これは常に思っています。
思い浮かべてほしいんですが、同級生でも仲がめっちゃいいやつと、まぁまぁ仲いいやつ、そうでもないやつ、少なからずキャラ変えますよね。
そこで、ある程度の距離感をつくっているんです。無意識に。
先輩、後輩とかになれば、さらにキャラの変化は強くなります。
でもこれは普通のことです。
これができるのが人間の凄さです。
考え方なんですが、このキャラの多さが人間の器の大きさとも感じます。
それだけ自由度高く、自分のキャラを選択しながら生きられるので、柔軟な生き方につながります。
素晴らしい事だと思います。
「八方美人」大いに結構
世の中的に、この八方美人という生き方はあまりいい意味で使われません。
なぜか日本人は昔から、みんなにいい顔するやつは八方美人なやつで、嫌な奴認定されますよね。
これは確かに、みんなにいい顔して、裏では悪口言っているでは、信用されないし、嫌われますね。
違うんです。
ここからが話の本質なんですが、あくまで変えるのは「キャラ」
なんです。
自分の人格や考え方は変えられないので、伝え方を変えるのにキャラが必要なんです。
これが言いたいことです。
「八方美人」の語源は、「欠点の無い美人」という言葉からなっています。
いまでは言葉の意味が変化して、ネガティブなイメージがありますが。
キャラとは、相手が一番話を聞きやすいキャラクターになることで、様々な相手と円滑なコミュニケーションを取れるようになる生きる技術です。
と、本日はここまでにします。
明日の内容
キャラの意味はわかりましたね?
明日はこのキャラについて、さらに深堀します。
ご期待ください!
余談
みなさん、「ドクターX」知ってますか?
めっちゃ好きなんですよ!
主人公の「大門みちこ」が誰にも媚びないもの言いで、どんどん生きていく姿は憧れますね。
でも、現実なら「反発」や「恨み」を激烈に買って、夜道は一人で歩けないでしょう(笑)
あくまでフィクションとして、楽しみましょう(笑)
最終回の映画が始まってます。
見に行ってきます!
では。