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自分で考える、ということ
澤瀉久敬(1904-1995)は、フランス哲学者であり、同時に医学哲学者であった。この人がいなければ、医学と哲学は未だに邂逅することなく、それぞれの分野をひた走っていたかもしれない。
この人の名前を知ったのは中学の終わりか高校の初めの頃、現代国語の教科書の中であった。今回紹介する『「自分で考える」ということ』という文章が載っていたのだった。
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澤瀉久敬(1904-1995)は、フランス哲学者であり、同時に医学哲学者であった。この人がいなければ、医学と哲学は未だに邂逅することなく、それぞれの分野をひた走っていたかもしれない。
この人の名前を知ったのは中学の終わりか高校の初めの頃、現代国語の教科書の中であった。今回紹介する『「自分で考える」ということ』という文章が載っていたのだった。
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