Buen Camino 39 最高のdinner

Buen Camino39
どうしても会いたくて

おはようございます。
早朝5時…ガタンッッ！！

寝ぼけた私）あっなんかおっこちた…

眠気眼で、布団の上をガサガサ手当たり次第触るが、パスポートはあるし、虫刺されもある。
しかし、スマホがない！！！！！

恐れていた事態だ。
アルベルゲは基本2段ベッド。
僕は、上の方のベッドを好みほとんど上を選ぶ。

ベッドと壁の隙間から僕のスマホが落っこちた音だったんだな…。慌てて、床を見渡すも見つからない。

下で寝ている人のベッドに落っこちたようだ。

うわぁぁ！めんどくせぇ…
けど、間違えて持って帰られたらたまったもんじゃない。スマホがないと何にもできないんだなぁと本当に思った。早くAIが発達して、ACチップを体内に埋め込む式とかにして欲しいと思った。

結局1時間ぐらい待った末、無事に下で寝ていた人も起床しスマホも無事だった。

朝起きたら、小汚い日本人が、Good morning☀️と話しかけられるんだからちと怖かっただろうな。

そんなこんなで早朝6時に部屋を出る。

辺りは真っ暗。

たまたま宿が一緒だった、🇺🇸👧エリザベスや、🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿👧のローズは今日からフィニステーラへ出発。
『あなたは、あした出発でしょ? なぜ早起き？』
と聞かれたから、
『イビキで寝れなくて…』誰も傷つけない嘘ついた。

そしたら良いアイデアがあるわ！と🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿👧ローズ

『私の部屋は、静かだったよ！私のベッドで寝な』
といってルームキーをくれた。

海外って優しいんだなぁ〜って改めて感じた🥹🙏

2人をお見送りをして結局、ロビーで朝まで過ごす

朝、コインランドリーまでの道のりが素晴らしかった
こんな景色もう慣れちゃったなぁ〜。

今日もサンティアゴ大聖堂の前である人を待つ。

たまたま、朝行ってみると、会えていなかった🇮🇹👦ジョバニが！！ ハグをしてみんなで写真を撮った。
今日からフィニステーラへ出発！！
いってらっしゃい！をする。

パンケーキで優雅な朝。

僕が待つ人それは、🇰🇷👦のユンファだ。
彼は一番最初に出会った友達。
一番お世話になった彼だから、彼の到着まではサンティアゴに滞在しようと決めていた。
どうやら、本日到着らしい。

巡礼者が通るBarで、あんぱん刑事のように歩く巡礼者の中から、ユンファを探す。

開始10分！！
あっ！！！！！いた！！！

足早にBarを後にする。

到着前に話しかけようと思ったが、ちと違うなって思って見つからないように抜かし大聖堂の前で待つことにした。

しばらくしても現れない。

今日は晴れていて気持ちよかったから、日向ぼっこをしながらボッーとしていたらユンファらしき人が到着して写真を撮っていた。

あー！！到着を見逃した。が、無事到着してくれたようでよかった。

ユンファの口元にはケチャップついていた。
どうやら、ゴール数ｍ前で、お昼ご飯を食べたと。

おお！いろんなゴールがあっておもしろいね

写真をたくさん撮り、夜ご飯の約束をし解散。

ぼくも一度、アルベルゲに着くと急に眠気が。

しっかり、お昼寝をした。

夜ご飯の時間…僕たちが向かったのは、、

日本食屋さん！！
ユンファは寿司が好きでどうしても食べたかったと。
ユンファは、到着時期を少し早めたらしい。
なんで？？って聞くと
あなたに会いたかったから！って🥺🥺

寿司を注文する。

うぉぉ…！！
みた事あるようでないような寿司。
寿司歴1年の人が海外で寿司屋をオープンさせ人気店舗になったと話を聞くがまじで日本のレベルは高い。

すたみな太郎の寿司とほぼ一緒だった。

僕はご飯と麻婆豆腐を頼んだ。
美味しかった。

思い出話や、僕たちは距離が近いからいつでも会えると話お別れ。
の前に、、

ログローニョ以来のアイスクリーム。
ユンファも覚えていてくれた。

旅のこと、韓国や日本のことやどたくさん話した。
僕は韓国に来年遊びに行くと約束して、
See you later（またね）

会いたい人にたくさん会えた。

明日から、地の果てと言われているフィニステーラを目指す旅が始まる。

またあしたも歩くよ！！！

でわ