ループ系勇者小説(素人版)
■上
勇者は旅立った
世界の平和を脅かす魔王を倒すために
旅先で2人の仲間を得ながら
一人は弓使い、強気な女性であり勇者に少しずつ恋心を抱く
一人は僧侶、信仰する神を持ち、神のために魔王を滅ぼすことを誓う、意思の強い男性だ
そんなおとぎ話ではありきたりな勇者一向
旅先ざきで魔王の幹部二体を倒し力をつけていく、当然名声も
彼らは魔王を倒すため、歴代勇者なら必ず訪れる、魔道士の館に訪れる
魔道士はこう語る
魔道士「貴方は勇者として世界に刻まれた」
魔道士「この石盤を見るがよい