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『三千里』読んで(明治39年10月)

明治39年10月のところを読んでのメモ書きです。(編集中・・・)

1日〜10日

雲巌寺

芭蕉も訪れ、句を残している場所。句碑もあるようです。

三春駒

三春駒とは!坂上田村麻呂ゆかりの木馬で白駒・黒駒がある。三春町や郡山市で製作されている日本の伝統工芸品です。また日本三大駒の1つでもある!(※ちなみに他は八幡馬<青森>・木下駒<宮城>)

黒駒は子宝や安産・子育ての、白駒は長寿のお守りとして作られているそうな。

https://www.yubeshi.co.jp/f/brand/miharukoma

11日〜20日

安達ケ原 黒塚の跡

わりと怖い言い伝え、伝説があった。

「黒塚」というのが、そもそも鬼婆を葬った塚のこと・・・ひえ〜

須賀川

朝菓翁の許を辞して、急歩本宮に帰る。本宮から汽車で須賀川に着く。須賀川は俳句に因縁の深い土地である。

『三千里 上 十月十六日』より

初めてこの土地が俳句と関わりがあること知って、え〜何でだろ・・・、と思い検索してみる・・・。
するとこんな記事を見つけました。

東北地方の主要な宿場町、ということで、松尾芭蕉も訪れていたみたいです。そして、俳句を後世に伝えていこうとする地域のかたたちの思いがある場所なんですね・・・!

そういや近くに大内宿もあったなあ・・・。

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