基地港湾において風車仮組立に向けた準備工事を行っています
北九州港基地港湾での風車仮組立に向けて、9月3日に国土交通省九州地方整備局様及び北九州市様と当社との間で、賃貸借契約を締結しました。(北九州響灘洋上ウインドファームの風力発電設備設置及び維持管理に係わる北九州港 基地港湾の賃貸借契約を締結しました | お知らせ | ひびきウインドエナジー株式会社)
風車設置工事では、この基地港湾で、タワー等を仮組立した後、風車部材をSEP船にて、洋上運搬し、各風車基礎の上にタワー、風車を設置します。
タワーの仮組立の準備工事として、タワーを載せる架台(タワー架台)の設置やタワーを吊り上げるための大型クレーンの組立が必要になります。
現在、タワー架台の設置等に向けた調査、資機材搬入やヤード整備作業を実施しています。
以下の写真は、タワー架台設置のためのアンカー孔掘削状況の確認と大重量の大型クレーンや風車部材運搬車両の走行による地盤への影響を軽減する敷
鉄板を設置している状況です。
引き続き、安全第一で、風車仮組立に向けた準備工事を進めて参ります。