風車部材の受入れを進めています ~風車ブレードが到着~
来年度の「風車据付工事」に向けて、海外で製造された風車部材の受入れを進めています。
以前の記事(風車部材の受入れが始まりました ~基地港湾にタワー到着~|ひびきウインドエナジー株式会社)では、「タワー(風車胴体)」の受入れの様子を掲載しました。
次に風車のブレード(羽)を積載した外航船が北九州港基地港湾に到着し、部材の受入れを行いましたので紹介します。
建設する風車のブレードは、3枚で1セット(風車1基分)です。
今回の船は、4セット分、12枚のブレードを積載して到着しました。
1枚のブレードの長さは、約90mにもなります。
現在、日本にある風車のブレードの中では、一番長いものになります。
これから風車25基分の巨大な部材を受け入れていきますが、基地港湾は、全ての部材を仮保管できるだけの広大なスペースを有しています。
国と北九州市に準備いただいたインフラを有効に活用させていただきながら、引き続き「風車据付工事」の開始に向けて準備を進めていきます。