変圧器の輸送を行いました ~未明の出来事~
発電した電力を送電線に送り届けるために必要な設備の一つである変圧器(※)の輸送を行いました。
変圧器は製造・検査を行った千葉県から北九州港まで海上輸送し、変電所までは特殊トレーラーを用いて陸上輸送しました。
陸上輸送は、一般道を通行するため、車両の交通量が少ない未明に、慎重かつ、できるだけ速やかに行いました。
2枚目の写真は、変電所内に輸送した変圧器を600tクローラークレーンを用いて吊り上げ、前回の記事で紹介した(変電機器基礎を設置しました|ひびきウインドエナジー株式会社 (note.com))基礎上に設置している最中の様子です。
この作業も、輸送に引き続き、夜が明ける前から行いました。
今後は、変圧器として使用できるように冷却器などの付属部材を順次取り付けていきます。
※電圧を昇圧・降圧する設備