#13 海外大志望者による最近の悩み(進路関係
海外大学進学を希望している高校2年生の頭の中です。
近々面談や進路選択があるのでいまの考えをまとめておきます🧠
選択肢① 国公立+イギリス
イギリスの大学はAlevelと呼ばれる現地の卒業証明を取得した上で、スコアに応じて出願するシステムなので独学なのか否かは置いておいて、日本の国立受験のために5教科7科目を高校にて受講すると同時に、Alevelを取得する必要がある。
正直このパターンはハードすぎるので、スーパー人間でない私にとっては「二兎を追う者は一兎をも得ず」状態になる可能性が高い。
選択肢② 私立+イギリス
イギリスの大学を目指すのなら最も合理的なコース。
Alevelがあればかなり選択肢が広がるのでAlevelに一点集中するのもアリ。
ただ、イギリスの大学は学費が高いので奨学金必須。不確定な要素が多いのでリスクは高い。
志望校
UCL
KCL
Oxford
選択肢③ 国公立+西欧非英語圏
ここでの西洋非英語圏は具体的にオランダ、ドイツ、ベルギーである。
英語のみを使って学位を取得できるコースが充実しているので入学時点ではその国の母国語が話せなくても良い場合が多いのでありがたい。
もう一つありがたいのは、学費が安いこと。国によって違いがあるものの、オランダは日本の私立と同等(追加で部分的な奨学金も有り)、ドイツは学費無料などと英語圏に比べてリーズナブル。奨学金確保を心配する必要がないのは精神的にも平和。
学校によっては日本の高校の成績(条件付き)や英語力の証明、志望理由書の提出のみで出願することができる。
ドイツはこれらに加えて共通テストの点数も求める。しかし日本の国立大学が求めるような5教科7科目ではなく、満点の合計が420点を満たせばいいので文系の場合は国語200、英語200、世界史100で条件をクリアする。
このパターンは日本の国公立受験のために5教科7科目を満遍なく勉強する必要がある。
デメリットとしては、
高校で受講する科目が多いため拘束時間が長い
定期テスト対策に時間を取られる
GPAを上げることが難しい
これらは全て「科目数が多い」ことによって発生する。
このパターンの場合志望校は
京都大学総合人間
筑波大学人間学群
海外大
LMU ミュンヘン 心理学
Leiden大学 心理学
選択肢④ 私立+西欧非英語圏
これは一番負担が少ない。
私大とはいえ4科目以上は勉強することになるので、上記のようなドイツにおける条件はクリアすることができるし、英語のスコアメイクやその他の海外大対策に時間を費やすことができる。
また、科目数が少ないのでGPAも取りやすい。
このパターンの場合志望校は
慶応経済
上智人間総合
どうやってAlevelを取得するか
これまで、独学でAlevelを取ろうと思っていたのだが客観的にみるととても難易度が高いと実感した。そのためAlevel取得を目指す場合はCrimsonを利用しようと思う。情報が少ないので今度Crimsonの人と直接話して、費用のことなどを聞いた上で決める。
ファンデーションコースについて
ファンデーションコースを受講するよりもCrimsomでAlevelの講座を受講する方が安いので、ファンデーションを受けることはあまり考えていない。
今度Crimsonの人と話す機会があるので、費用などを考慮して再度検討したい。
きょうはとりあえずここまで。
今後考えるべきこと
Crimsonについて
イギリスの大学を受験するのか否か