第五人格実録4コマ漫画(3)
■解読に集中
■マップ
プレイ開始時から初心者におすすめだと言われていた泥棒を使い続けていたのですが、泥棒の裏面衣装を入手したこともあり、弁護士に転職しました。
というのも、なんと!弁護士はマップを持っているのですよね!!方向音痴としては、ものすごく有難い!!
これでもbot戦とかでマップを覚えようと頑張っているのですが、ちょっと自分の向いている方向が変わると、もうわからなくなってしまう体たらく。
ですので、全マップを覚えられるまで弁護士でプレイを続けようと思っています。
とか言っておいて、弁護士のマップを頼りにしすぎて、かえって覚えられないのではないかという疑問も湧いているのですけどね・・・。
■その男、脆弱につき
弁護士の不動宣言は、決して「関係ないね」とクールぶって他のプレイヤーさん達を放っておくというわけではないのです!!
内心では常に「た・・・助けに行く!?どうする・・・!?」とびくびくヒヤヒヤしているのですが、いかんせん救助する自信がないというか・・・。
勇気を振り絞って救助に向かうと、恐怖の一撃を食らって縛られている方の目の前で「何しに来た?」状態でダウンするのがオチです。
他にも、恐る恐る救助に向かっている間に、他のプレイヤーさんが颯爽と救助を済ませて無事に逃げたというのに、引き返そうとした私だけがハンターさんに見つかって無駄に飛ばされるパターンも。
運よくハンターさんに見つからなかったとしても、また元の暗号機の場所まで戻る往復分の時間も無駄になってしまいます。
それなら最初から動かずに解読に集中しているほうが皆さんの迷惑にならないのでは!?という苦しい中の決断と言いますか・・・。
結局のところ、救助下手のただの言い訳なのですけども。
■孤高の戦士
こうして今日も黙々と暗号解読に勤しむ孤高の戦士。・・・と言い張るボッチプレイヤーです。
孤高とか一匹狼とか言って、少しでもカッコよく見せたいだけのただのボッチプレーヤーです。
これだけ救助に行くのも躊躇するほどハンターさんが怖くて避けようと努力する割には、最後の暗号機の解読を終わらせてゲートに向かう前や、ゲートの解読しているところでハンターさんに見つかって飛ばされる運命なのですけども。
でもって、他の3人のプレーヤーさんは皆さん仲良く脱出しておられたりするのですけども。
3人脱出で結果的には勝利なのに、自分の中の敗北感はハンパねぇ~!
最後の最後までボッチが身に染みる脆弱弁護士は今日もマップを片手に走り回っています!