誰にも負けない!身長が低くても身体が強くなる!?親子で実践!お家で簡単体幹トレーニング7選!


皆さん、こんにちは!
ひびきコーチです🏀


まずは、簡単に自己紹介をさせてください!
(もう知ってるよ!って方は
 飛ばしてください!!)



名前:ひびき@小学生向け🏀コーチ

年齢:23歳

バスケ歴:13年(小学校4年生〜現在まで)

趣味:バスケ観戦(現地も行きます)
   筋トレ(週5でやってます)


小学校4年生からバスケットを始めたのは
友達が入っていたから何となく。




ふざけて練習をしている事の方が楽しくて
練習をまともにやらずに小学校を卒業。


中学校でも、流れでバスケ部に入りました。



中学での3年間は
自分なりに必死に練習をしましたが
結果はついてこず。




試合にも中々出してもらえない
辛い時期でした。


しかし、その頃には
バスケットが大好きで
高校でも迷わずにバスケ部へ入部。


当時の監督や先輩方から
沢山の事を学び、実践しました。



その結果、ようやく努力は報われ
試合にも出られるようになりました。



また、なんと驚くことに
チームの副キャプテンを任されるまでに
成長する事が出来ました。




僕自身、今までバスケットをしてきて
技術面や体力面だけではなく
人として成長出来たと実感しています。


その全てを
今バスケットをしている
お子さんへ。


そして今後バスケットを始める
お子さんに届けたい。


そんな熱い気持ちから
SNSを通じて、発信をしています。


この記事を現在読んでいるということは
当たり負けしない身体を作りたい。
そして試合で活躍したい!




そんな風にあなたやお子さんは
考えているのではないでしょうか?


バスケットはどうしても
身長が高い、身体が大きい方が有利です。
これは紛れもない事実だと思っています。


しかし、身長が低いからといって
バスケットが出来ないわけではないですし
活躍が出来ないわけでもありません。




よく僕あてに



「子どもが身体が小さく試合中に
吹き飛ばされてしまいます。」


「周りの子が大きくてぶつかったときに
怪我をしないか心配です。」


「身長が低いけど、
バスケットで活躍できるのか不安です。」


このような相談が
送られてきます。


ただ、このように
親御さんが心配になるのも
仕方がありません。




まずは、その不安を取り除く為にも
そう勘違いしてしまう理由を
2つ説明します。


1つは、
「小学生の時期は
成長スピードに差があるから」




小学生の時期は、
1番成長発達に差が出やすいです。


身長が170cmを超えている子もいれば
130cm台の子もいます。


男女でも成長のスピードには差があります。
(女の子の方が成長は早いです。)


このような要因から、
身体の成長スピードが遅い場合に
不安になってしまいます。


もう1つは、
「身長が高い方がバスケットでは有利だと
 思い込んでいるから。」




しかし、勘違いして欲しくないのは
身長が低いと不利なわけではないのです。


実際にプロの世界でも周りより
身長が低くても活躍している選手は
たくさんいます。


また、大きい選手相手にも
通用する技術も沢山あります。


このような2つの理由から
あなたやお子さんは、
身長が低い・身体が大きくない事と


バスケットで活躍出来ない事を
イコールで捉えてしまうのです。




では、この2つの原因を
取り除くにはどうしたら良いでしょうか?


もちろん、技術を身に付ける。
これも大事な事です。


しかし、今回皆さんに
お伝えするのは
「体幹」です!




「体幹」を聞いたことのない人は
少ないかと思いますが
意味についてはじめに説明していきます。


「体幹」とは、頭部と四肢(手足)を除く
胴体のことを指します。


そして、今回紹介していく
「体幹トレーニング」とは
インナーマッスルを鍛えることに繋がります。


インナーマッスルとは
体の深部にある筋肉の事です。


次に、「体幹トレーニング」を
行う事でのメリットを紹介します。


メリット①当たり負けしなくなる




1つ目は、当たり負けをしなくなるです。
バスケットは、
身体同士をぶつける機会が多いです。


空中で身体をぶつける事もあれば
ゴール下で激しくやり合うことも。


こんな時に身長が高い選手が有利なのは
間違い無いです。


しかし、少しの身長差・体格差であれば
体幹が強い方が有利になります。


当たり前しない身体を手に入れる事で
小さくてもリバウンドが取れます。


そしてディフェンスでも真正面で
相手を受け止める事で
抜かれなくなります!!


メリット②シュート精度の向上




2つ目はシュート精度の向上です。
体幹をつけるとシュート精度が向上するの?
疑問に思われる方もいるかと思います。


実は、向上します。


シュートって、手だけではなく
体全身を使って放ちますよね?


シュートを放つ際に、体の軸がブレてしまうと
右へ左へシュートがブレてしまうのは明白です。


また、身体同士が接触しながら
放つシュートならなおさらです。


体幹を鍛えることで、軸が安定し
シュートの精度が向上します!


メリット③怪我の予防




3つ目は、怪我の予防です。
バスケットでは、予期せぬ身体の接触や
急な動きが多くあります。


体幹を鍛えておくことで
身体の安定性が増します!


それが結果的に怪我の防止に繋がります。


大きな怪我をしてしまうと
バスケットから離れる事に繋がります。


長くバスケットをする上でも
体幹は必要になってくるのです。


体幹を鍛える事でのメリットを
ここまで紹介してきましたが、
少し僕の昔話もさせてください。




僕は高校時代に怪我をしてしまい、
限られた練習をするしか無かった
時期がありました。



そんな時監督は、
身体づくりのメニューを行おうと
提案してくれました。


身長が高いわけでは無かった(当時169cm)
僕は、教えてもらった体幹トレーニングを
日々こなしていきました。


怪我が治った時に監督から
4番ポジションをやってみないかと
話があり、そのままこなしていくことに。


4番というポジションは
体を張ってリバウンドを取ったりする
インサイドのポジションになります。




身長が高くない僕は、自分よりも
10cm以上も高い相手に押し負けてしまうと
怯えていました。


しかし、実際に練習や試合などでは
身体をぶつけられてもよろける事なく
押し返す事が出来ていたのです。


このような実体験から
バスケットにおいて必要な
「体幹トレーニング」を


早い段階から、バスケットをする
子どもたちに知っておいてもらいたい。
と強く感じています。




「でも、体幹なんて無くても
本当は何とかなるんでしょ?」


「うちの子は、周りよりも身長が高いし
関係ない話ですね。」


そう思っているあなた!
このまま、お子さんが「体幹」
身に付けなければ


リバウンドを取っても、よろけてトラベリング。


レイアップに行こうとしても
ディフェンスがびくともせずに
シュートまでいけない。


シュートを打とうとしても、
バランスが保てずに確率は悪く。


ディフェンスをしても、当たり負けしてしまい
縦に抜けれて得点を決められてしまう。


小学生のうちは、身長が高い方だったから
体格差で得点を量産する事が出来ていたけど
中学生になれば周りと同じぐらい。



体幹がなく、気付けば活躍が出来ずに
ベンチで応援するお子さんの姿。




昔は、あんなにも笑顔で楽しそうに
バスケットをしていたのに
今では辛く苦しそうにする毎日。


練習をしているのに、
変わらず身体は強くならず
周りに追い越されてしまう。


そんなお子さんの姿を
あなたはみたいですか?


僕が親であれば
絶対に見たくありません。


そして、そのような最悪な未来を防ぐ為に
今から出来る事を僕は知っています。


ここまで読んで頂いた
あなたなら分かるはずです。


それでは、身長差・体格差があっても
当たり負けしない身体づくりを行える
「体幹メニュー」を7個紹介していきます!


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