ピアノ練習041
トンプソン第1巻、43曲目。
新しい手の位置(ホ長調)「お百姓さんのダンス」
4分の3拍子、ホ長調。もういくつ目かわからない新しい長調の曲。曲を通してフォルテの指示があるのですが、右4の指がいつも弱くなってしまいます。このキーだと2と3の指が黒鍵に置かれる影響も大きいです。黒鍵自体ではなく、その隣の白鍵を弱い薬指で押さえるのに苦労するのです。
もう少しボリュームについて言及すると、自分の中で出しやすい音量の幅を広げられると良いのでしょう。何も考えずに鍵盤を押さえたときに自然と鳴る音量、これに上下に幅を持たせた形で各指に出しやすい音量というものが存在するはずです。ポーンと気持ちの良い音がすべての指で楽に出せるように修練を積みたいものです。
挿絵では二人一組で踊っているだけですが、解説によると五月祭のメイポールダンスの曲らしいです。今回初めて動画を見ましたが、人間編機といった様相でとても面白い。個々の振りだけでなく、パーツとして中心にそびえるデカブツに作用するところに伝統的なお祭りの要素を覚えます。
今後
週末は遠征で家を空けていたので、今回の動画はその前に撮ったものです。また、今週練習時間があまり取れないのは事前にわかっており、かつ週一ペースは維持したいので、次回上げる予定の曲も先週から練習しています。ピアノの優先順位が落ちないよう頑張ります。