ピアノ練習054
先週は練習記録の更新ができませんでした。というわけで、先々週から引き続いて、トンプソン第2巻、6曲目。
拍子記号とその起源「田舎の庭園」
4分の4拍子、ハ長調。アルファベットの「C」の形をした4拍子の拍子記号のうんちくが述べられています(この曲と関係ある?)。古いイギリスのモリスダンスの曲とあります。モリスダンスとは、おもに五月祭の催し物とのこと。第1巻にもありましたね、五月祭。
舞踏曲ということで、リズミカルに弾くことを意識。両手とも細かなポジション移動が多いので、ミスタッチには注意です。音型が変わる第8小節からをかっこよく弾きたいですね。
今後
始めて1年が経過したピアノですが、ここにきて初めて毎週更新を途切れさせてしまいました。ちょっと忙しかった。
帰省もしていたのですが、そこで思わぬ収穫も。母が新しく電子ピアノを買っており、それで帰省中も練習することができました。教本は持って帰っていなかったので、置いてあったハノンを触ることに。初めてスケールの練習をし、これがなるほど面白い。ゆっくりとしか弾けないこともあり、練習というよりお経、瞑想という趣があります。大阪に戻ってからも引き続き練習しています。
ちなみに、機種は我が家のCN201と同じカワイ、2017年発売のCA48でした。古くとも木製鍵盤で上位モデルのはずですが、イマイチな弾き心地でした。鍵盤が軽すぎるし(CN201が重すぎるのか?)、スピーカーの音も良くない(イヤホンは不使用)、UIも使いづらい。腐っても電化製品、5年間での進化の賜物なのですかね。
さて、そういうわけで1週空きましたが、気を取り直して年内にもう一度更新したいものです。では。
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