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ピアノ練習019

 トンプソン第1巻、16、17曲目。

メロディーとしての分散和音「山のぼり」

 4分の3拍子、ハ長調。この曲の前に、音程、和音とその転回についての座学があります。和音とは重なった3つ以上の音のグループを指すと説明があります。2つの場合はその省略形という意味か。一般に、共通の倍音を多く含む音は人間の耳に協和して感じられる。周波数比が単純な音は共通の倍音を多く含み、ゆえに鍵盤上でも限られた規則的な音の組み合わせが、心地よく響く和音として規定される。こんな理解でよろしいのかな。

 曲の方はドミソの分散和音に極振り。動画の編集中に12小節目で左手を離していないミスに気づきました。雑に弾いてしまっていますね。まあええか。冒頭が同じだった導入書の「ハイキング」を思い出します。タイトルも似ています。初等の理論の説明に使われる曲の宿命ですね。久しぶりに見返して記憶以上にゆっくり弾いていて少し驚きました。

新しい手の位置(ヘ長調)「和音のあそび」

 4分の3拍子、ヘ長調が初登場。シに♭が付きます。両手ともそれぞれ三和音がありますが、右手がとても弾きづらい。4の指を黒鍵に乗せたまま3と5で白鍵を同時に抑えるのがつらいです。そもそも右手で和音というパターンがほぼ初めてで苦戦も仕方ない。

今後

 和音難しい。あまり練習していないのがそのまま演奏に表れちゃってますね。来週もどこまで時間費やすかなという感じですが、週1の習慣は死守しないと。

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