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ピアノ練習021

 トンプソン第1巻、19、20曲目。

初めての8分音符「おほしさま」

 4分の2拍子、ハ長調。ドイツ民謡とのこと。久々の2拍子、そして1巻では初の8分音符です。オクターブの跳躍が耳に残ります。難所としては第6-7小節間ですかね。左右の手がぶつかり、強弱もフォルテからピアニッシモに切り替わります。動画は及第点ということで。

新しい手の位置(ニ長調)「ぼくのふね」

 4分の2拍子、それから初のニ長調。シャープがファとドに付きます。この曲では両手は主音から属音までのポジションから動かさないのでファだけです。
 曲名が違いますが、日本でいう「ちょうちょう」です。これでめでたく、ピアノを始めたと知られても「ちょうちょう」が弾けると紹介ができるようになりました。wikiによれば原曲はドイツのハンス坊ちゃんの童謡、それがアメリカで船の歌となり、そこからまた日本に渡って歌詞が付けなおされたと。練習はトンプソンさんと訳者の指示どおりのフレージングと歌詞で演奏しています。和音も暗め?というかこれまでのパターンと違う?まあその辺はおいおいで。

 モデラートとしてはちょっと遅いでしょうか。ただ、記憶の中の「ちょうちょう」としてはもっとゆっくりでもよいくらいで、フレージングよりもテンポの方にどうしても違和を感じます。テンポとも関係が深いことと思いますが、この2拍子と、音符の長さを全部2倍にした4拍子とはどう違うのかもよくわかりません。強弱はそれなりに付けられているかな。和音がもたつくのは一朝一夕では改善しないですね。

今後

 次も新しい調が出てくる模様です。3ヶ月で20曲、復習もしないとなあ。

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