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人生における"良いこと"

人生に正解は無い。

一人ひとり違う人生を歩んでいるし、無数の選択によって、時にそれは本人が無意識に選んだ分岐もありうるが、刻々と状況は変わり続ける。

しかし、人生における"良いこと"は、おおよその人間に当てはまるといったファジーな前提を置けば、存在しているようである。

・定期的かつ適度な運動

・十分な睡眠とそれに基づく規則正しい生活

・一定時間の日光浴によるサーカディアンリズムのリセット

・新しい知識を入れること

…etc

多くの人はこれらの"良いこと"が自分にとっても良いことだと、少なくとも知識としては、あるいは直感的に、より踏み込んで経験的には理解しているはずである。

どれだけいるかは不明だが、"飛行機人間"は、これらに習慣的に取り組み、人生における成功を大小問わず収め、人生をより良いものにし続けている。

大多数の人間はそうではない。良いと理解しながらも流されて実行できない怠惰の風に乗る"グライダー人間"だと言える。だが、良いと理解しているものをなぜ習慣化出来ないのか。

私個人、その問いに回答は持ち合わせていない。また、私もまた、部分的に良いことを習慣化し、大部分は習慣化できていない"グライダー人間"である。

ただ、グライダーが乗る風を少しでも変え、自然と大空に飛び立つことを目指し、個別に記事を書いていこうと考えている。

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