自宅で作るハイボールのコストを計算してみる
私はここ数ヶ月、自宅でハイボールを作って晩酌を楽しんでいる。
きっかけはプライベートブランドの安いお酒の味に飽きたからだが、自宅ハイボールに切り替えてからというもの酒代がおさえられている。
そこで、自宅ハイボールのコストは本当に安いのか実際に計算してみようと思う。
一杯は350mlとする
前提として、ハイボール一杯は350mlとしよう。
なぜなら私が愛しているマイサーモスかそれくらいのサイズだから。それと缶チューハイと比較しやすいため。
ウィスキーはトリス、炭酸水はドンキホーテ。
異論は認めない。トリスは安いから。700mlで700円。
ドンキの炭酸水は1Lで70円くらい。
ウィスキーと炭酸の割合
井川遥がウィスキーと炭酸は1:4と言っていたのでそれを採用。
ここまでが前提条件。実際のコストを計算していこう。
ウィスキーのコスト
まずトリスウィスキーは700mlで700円。(だいたい)
つまり1mlで1円だ。
350mlのハイボールを作るのに必要なウィスキー量は1:4なので70ml。
つまりハイボール一杯のウィスキーのコストは70円となる。
炭酸水のコスト
炭酸水は1Lで70円。つまり1mlで0.07円。
350mlのハイボール1杯で使用する炭酸水の量は280ml。
つまりハイボール1杯の炭酸水のコストは20円となる。
ハイボールのコスト
ここまでの計算でハイボール1杯のコストは90円(税込み)となった。
これはプライベートブランドの350ml缶チューハイと同等の安さとなる。
確かに安い。しかも私の場合、ハイボールだと飲みすぎるということがない。
実際は飲みすぎていないから酒代が抑えられているということか。
プライベートブランドのお酒はなんだか体に悪そうな味がする。個人的には安上がりでおいしく飲める自宅ハイボールをおすすめしたい。
毎晩欠かさず晩酌している人はぜひ。