見えないし、聞こえないけれど。神さまからの声かけ。
神仏研究家の桜井識子さんのブログや本を読んでから神社への参拝頻度が多くなった。
識子さんは神さまが見えたり、会話ができるというひと。
実際に識子さんが紹介しているんだけど
ちゃんと自己紹介したり、祝詞を奏上すると明らかに歓迎のしるしが増える。
こころの中で相談をしたのちにおみくじをひくと、
そこに神さまからの返事が書いてあったりもする。
上野の両大師堂と豊川稲荷東京別院に定期的に参拝を始めた2019年。
どちらもおみくじの起源である元三大師みくじ
あれっ
なんだか見たことある内容じゃん。
近い日で参拝すると同じものを渡される。
豊川稲荷東京別院のおみくじには、おみくじ専属の眷属がいると桜井識子さんが書いていた。
神さまや仏さんがいない神社仏閣もあるみたいだけど
って、ことは両大師堂の仏さんはちゃんと道が繋がっているってことになる。
そして神仏に言葉が届いた場合には
そのときのぼくに伝えたいメッセージが似通ってしまうってことなんだなと理解した。
この記事にも書いたように
同じ日に同じおみくじを渡されたことがある。
赤坂氷川神社と久國神社。
この記事を書いたのちも
スマホでおみくじ写真を見返していたら
猿田彦神社と香取神宮でも同じものを渡されていた。
香取神宮ではおみくじの裏の言葉がとても響いたので
表側の言葉に注意が向かず気づいていなかった(>_<)
猿田彦神社と同じおみくじだった。
神さまからみてあの時のぼくに掛けたかった言葉が同じだったということ。
今年に入って初めて参拝した2つの神社
笠間稲荷と小網神社
どちらも商売、金運でご利益があると有名な神社。
2柱の神さまからまったく同じおみくじをいただいた。
笠間稲荷では狐の置物?におみくじが入っているものを選んだんだけど
1個だけ、誰かが取ろうとした痕跡なのか向きが異なっていた。
パッとみた瞬間に
そのキツネと目があった。
これ、君の分だからとりなさいって言われているよね~
と、その狐を取り上げた。
小網神社でおみくじ箱に手をいれて取り出したものがまったく同じ。
商売や金運に力がある神さまから今のぼくに伝えたい内容が同じってことなんだ。
羽田神社の牛頭天王には去年契約社員を辞める前から
ずっと応援メッセージをいただいている。
羽田神社から徒歩で行ける穴守稲荷神社にもセットで参拝するようになった。
あまりに穴守稲荷で歓迎のサインをみせていただくので
今月参拝時に初めて両方でおみくじをひいてみた。
どちらのおみくじも似た言葉だった。
羽田神社では「貫け」
自分を貫くとは 自由と挑戦と少しの苦痛でできている。
穴守稲荷神社では「心をかたくもちて」
ちょうどいま、好きなことだけをして食べていけるかの正念場にいるからね。
だからそんな言葉をかけていただいたのだとすぐに分かった。
どちらの神さまもぼくに伝えたいことが同じなんだ。
高次の視座からぼくのことを俯瞰してみると伝えたいことが同じっていうこと。
すごく励みになる。
現時点での自分の中での結論は
どうやら力のある神さまがいる神社で
挨拶をして、相談をすると
神さまへ伝わり
言葉がもらえるってこと。
参拝時に合掌していると気が通る瞬間が訪れることがある。
気が通って、かつ歓迎のサインを見つけたら
今からおみくじをひくのでメッセージがあればお聞かせくださいと伝える。
おみくじの箱に手を入れると、
これだって
感触の異なるものがある。
それが神さまが今のぼくに伝えたい内容になる。
おみくじで神さまとの会話が成立してきて
どんどん参拝が楽しくなっています。