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識子さん本を見ての東京神社参拝。その2。

個人的に居心地がよくて好きな神社は

参拝者が少なくて

人目を気にせず朗々と祝詞を奏上できる神社。

もちろん神さまの気配が濃厚に感じられるってことが一番大切。



東京にいるはずのない特別な神さま。

そして識子さんとの会話のやり取りに親近感を覚えて

この本でもっとも惹きつけられた神社が

井草八幡宮。


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まだこの系統の神さまについての情報が少ないので

記事にはできないと書かれていて

識子さんが取材テーマとしている種族の神さま。

将来の本での報告記事に期待が高まる。


井草八幡宮の神さまに興味が俄然出てきたのは

参拝後にすご~くエネルギー酔いをしたから。


同じ日に鹿島神宮と香取神宮を参拝することはよくあるし

山岳系神さまの神社を連続して参拝することもある。

なのにあんまりエネルギー酔いをすることはなかった。

井草八幡宮に参拝するまでは。


奇しくも参拝時に意識のアンテナを上空に伸ばすようにしだしたタイミングとも重なったせいもあるのかもしれない。


初めて参拝した日

ものすごくエネルギー酔いを感じてその夜

頭痛が現れた。

あれっ?

カラダが反応している。

もしかしてこの神さまの波動の周波数がとっても高いのかも。

ちょっと通ってみた~いと意欲が湧きおこった。


参拝を続けてみると

案の定、少しずつ慣れては来たけど

やっぱりエネルギー酔いを感じる。

だいぶんエネルギー酔いになれてきた5回目の参拝で

神さまの波動を身近に感じたいですと祈念したら

その夜は初回参拝時のような頭痛がふたたび現れた。


うーん、ちゃんと神さまに伝わっている。


参拝時に祈祷に遭遇したり

食事中のカラスに遭遇したり

毎回歓迎してもらえている雰囲気も感じる。

2回ひいてみたおみくじも神さまと会話をしているような内容が記されていて、身近に感じさせてくれる神さま。


そして何より素敵なのは

本殿を囲むエリアにベンチが置いてあるんだよね。

土日は祈祷申込者の待合ベンチの役割があるみたいだけど

平日のベンチは空いているので

本殿前にぼ~っと座っていられる。

社務所からの視線も気にしなくて済むしね。


だから神さまの波動を浴び放題。

だからなのか、毎回カラダが火照る。

ものすごくおすすめ。


スイーツ好きの人なら

都内屈指のスイーツの名店「アテスウェイ」とセットで参拝してもいいよね。

最寄り駅の西荻窪はパンや和菓子も美味しいお店があるので

買ってから井草八幡宮からすぐの善福寺公園を散策するのもいいかも。



ボ~っと座っていられるところでは

永平寺別院長谷寺の十一面観音菩薩さんもよかった。

堂内にベンチがあるのでゆっくり参拝できてありがたい。

狭い堂内で見上げるような巨大な観音さんとふたりっきり。

お寺の人もいないので般若心経をたっぷり読経してダイジョウブ。

ちょうど夕暮れ時だったので西に向いているお堂には

西日が差し込んで神々しさが増すお姿になってて

すごくいい雰囲気。


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あまりの心地よさに識子さんがこのベンチで

あろうことか爆睡してしまったという観音さんの波動。


神社の神さまとは違う仏さんの空気感を

間近に肌で感じられる素敵な空間でした。

どこの駅からも徒歩15分以上かかって

最寄り駅は乃木坂駅、広尾駅、表参道駅。


識子さんの本で紹介されている神社とセットで参拝するのなら

乃木神社、赤坂氷川神社、は乃木坂駅から歩けるし、

日枝神社、明治神宮であれば

東京メトロ千代田線で移動できちゃうので参拝しやすいですよ。












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