育児記録を書いていこうと思ったのは、申し訳ないけれど思い出を残していこうという前向きな気持ちではなくて。 生後半年の娘を平日ワンオペで育てていて、いままさにこの瞬間、子育ての正解のなさ、子どもにイライラしてしまう自分の不甲斐なさ、そして孤独に押しつぶされそうになっている。我が子はとてもかわいくて幸せをたくさんもらっているんだけど、ふたりきりでいる時にずっとグズグズしていたり、寝かしつけに2時間くらいかかったり、そういった「辛い」と思ってしまう出来事が続くと心の中が濁ってしまう
タイトルにある通り、新生児期は怒涛すぎてほとんど覚えていない。かろうじてつけていたぴよログを見るとまとめて寝ている時もあって落ち着いているように感じられるが、全くそうではなかった(多分)。 我が子はどうやら敏感すぎる背中スイッチをお持ちだったようで、とにかく置けない。ベビーベッドではなくベッドインベッドを購入していたが、5回ほど着地失敗が続いたら添い寝に切り替えていた(安全面を考えるとベビーベッドのほうが良いです)。むしろ添い寝でも置けたらよいほうで、侍の如く抱っこした状態
出産前日に転院したり、出血多量で貧血になり寝たまま研修中の助産師さん(同郷の大学生)にご飯を食べさせてもらったり。バタバタしつつもネタに溢れていた出産を終え(また機会があれば記事にしたい)、いよいよ迎えた母子同室。批判される覚悟でいうけれど、私はこの母子同室がとても辛かった。おそらく私はほぼ産後鬱状態だったんだが、それに拍車がかかったと思っている。ただ決して産院や携わっているスタッフの方々を非難しているわけではない。 検診や沐浴以外はほぼ子どもと一緒。もちろんとってもかわいか