『話す』こと
不調が続く日々。
毎日がよくない方向、よくない方向にってなっている感覚がある日々。
過ごしていて、少し辛くなる。
何に追われているのか、何に焦っているかが自分のことなのに分からないもどかしさ。
そしてそんな自分に対する嫌悪感。
初めての感情で、どう扱っていいかが分からない。
寝て忘れたくても、夢で魘される。
逃げ場がなくなっていく感じがして、怖い。
今、そんな心の状態。
でも、信頼してる人と直接話すって、とても力になるなと感じた今日。携帯を介してのやりとりよりもやはり面と向かって話すことって、私にとっては凄く大事なこと。
逆に何か端末や紙などを介しての会話だからこそ、話せることもあるのだけれど。
ただ、直接に勝るものはないのかもしれない。
人のあたたかさ、人の優しさに直に触れることができるからだろうか。
悩みに関する話をしなくても、元気が湧いてくる感じがする。
心が軽くなるという表現が1番合うのかもしれない。
言葉一つをとっても、様々な捉え方があって。だから、全員に届くようなことを言える訳ではない。
しかし、目の前にいる人にとってマイナスになる言葉は届けたくないなと思う。だからこそ、考えて言葉を扱わないといけない。
『話す』って不思議な力で溢れている行為だと思う。そして、私には必要不可欠なことであり、これからも大事にしていきたいこと。
そんな『話す』ことの大切さに気づいた私は、いつもと違う道を通って帰り、途中にある雑貨屋さんで、大切な人たちに向けてささやかなプレゼントを用意した。
誰かのために動こうって決めると、疲れているのにフットワークが軽くなる感覚がした。
今までは自分のことばかり考えていたけれど、ここが変化した部分かもしれない。
私は、誰かのためを考えるとワクワクする、ということ。明日喜んでくれるかな、じゃあお手紙追加しちゃおうかな?と私自身がウキウキとしている。
これはやっぱり、人が好きだからかな。
そんな気づきがあった2月最終日。
もう2024年も6分の1が終了したみたい。
また明日から気持ちを切り替えて。