歌詞
音楽をよく聴いたり、音楽番組をよく観たり。
常に音楽は側にいるな、と思う。
聴き方にも色々あって。音だけのパターン、音と映像のパターン、音とご本人のパターン、など様々。
どれも素敵で、どれも魅力的。
音だけの時がいいな、と思う日もあれば、パフォーマンスを見たいから映像も、と思ったり。
自由自在だな、と感じる。
最近、歌詞に注目することが多くて。何故かは分からないのだけど。
歌詞ってすごいかも、と考えている。
最近刺さった歌詞は、
『幸せとは、星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく、大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ』
というもの。
メロディだけで覚えていたけれど、噛み砕いてみると、なんと深いことを言ってるのだろうと。
こんな素敵な歌詞が、メロディのおかげでスーッと入ってくるのが、音楽の良さなのかもしれない。
幸せって何だろうな、人によって違うよね、でも根源は同じなんだろうな、とボヤっとしていた私に、具体的に教えてくれたのがこの歌詞。
その通りかもしれない。周りを見れば、楽しそうに生きてる人なんて山ほどいて、自分より優れている人もたくさんいる。だけれど、それが全部幸せなわけじゃなくて、とにかく自分の大事な人、好きな人のことを、心の底から大切に思えることが重要なのかなって。その具体例が、大切な人に降りかかった雨に傘を差せること、ってことなのかな。
相手を自分のように、自分を大切にするように相手も大切にする。
これって、簡単なことじゃない気がするなあ。だからこそ、心に残しておきたいことだなと。
こんなに深く考えられるんだ。
歌詞ってすごい(2回目)
もう一つ。
今日歌番組で聞いた歌に、
『どこまでがただ、愛と呼べんだろう。風に運ばれる度にひとりを知るんだろう。』
とあって。
愛と呼べるものって、何かな。と考えていた。
そんな簡単に答えは出ないけれど、愛があって、愛から離れてしまうこともあるなと。
その離れた時が、この歌詞でいう、風に運ばれる度に、ということかな。
色んな経験をして、色んな人と出会って、紆余曲折があり。1人になることも、2人になることも、もしかしたら3人4人5人になることもあるかもしれない。
だけれど、1人になった時に、愛がないひとり、を知るのかな。
私は心配性で、寂しがりやだから、すぐ人に頼ってしまったり、一緒にいたくなってしまうけど、確かに、別れたり、状況的に1人になったりした時、その愛の大切さを知るなぁと。どれだけその人のことを大事にしているのか、どれだけその環境に、関係性に価値があるのか。普段感じないことを感じられる。
愛のないひとりは、私には耐えられないな。
だから、もっともっと相手の立場になったり、よく話し合ったり、感謝の気持ちを忘れなかったり。自分ができることを一つ一つやっていきたいな。
初めて聞いた曲なのにこんなに考えちゃった笑
歌詞ってすごいね(3回目)
歌詞を大事に、歌に触れていきたいな。