240418 放デイお休み
新学期が始まってからの長男、ちょっと文句を言いつつも(文句は彼のエネルギー源)割と元気に楽しそうに学校に通っていた。
でも今朝は出発前にイモムシのようにグネグネしてなかなか出発できない。
新学期がはじまって緊張もすこし緩んで、疲れが前面にでてきたのかな。
登校中も、なんだかグネグネ。いつもより文句も多くて、道路の左側を歩きたいとごねる。
誰が歩行者は右って決めたの?
右側は直射日光が眩しくてつかれる!とかなんとか。
どちらも日があたってますけどね。
やっと校門をくぐってからもちょこちょこ座り込んでなかなか立ち上がらない。
今日はもう疲れたんだよ。
こんな疲れた日に、放デイで帰り遅くなるのやだ。
ふむふむ。
放デイは行けば楽しく過ごして、帰ってきてから、楽しかったから来週また行く!と言い切るのに、毎週朝は今日放デイ行きたくない、という。
今日もそれかな?と
思っていたけど、朝からの様子を見ていて、今日は本当に疲れがたまっているんだな、と気づく。
わかった。
学校は行こう。
放デイは、あなたの疲れが溜まっていることを話して、今日はお休みさせて貰おう。
と伝えたら、急にすっきりした顔になって、うん!と元気に歩き始めた。
休める、ということより、気持ちをちゃんと受け取ってもらった、ということが嬉しかったのかな。
良かった、良かった。
以前だったら無理に行かせてしまっていたかもな。
そっか、疲れていたから出かける前、急にポカリスエット飲みたいから作って!とか言っていたんだな。
疲れているけど、頑張るためかな。
だからか、私も母親の直感なのか、普段だったら帰ってからねー、とやり過ごすところ、作ってあげたのかもな。
作ってあげられて、良かったな。
ふと、以前の私だったら、やってあげれなかったこと、もっとこうすれば良かったことを見つけて、ちょっと落ち込んでいたな、と気づく。
心して彼のうわ、すてきだなー、とか、いいなぁ、とか、成長したなー、と思うところを探して見つけるようにしてるから、自分の良かったところも認めてあげられるようになってきた気がする。
イー!!ってなっちゃうこともあるけど。
基本、加点方式がいいな。
学校が終わって迎えに行った時の彼の顔もなんだか穏やかで嬉しそう。
うん、今日はのんびり過ごそう。