ある一言がきっかけで
転職後、丸2年が経った今の会社。
1年ごとに部署内での役割が変わって、実は、入社後すぐにみっちり身につけるべき基礎が抜けてしまっていることには薄々気づいてた。
でも…もうそんなこと、社会人6年目のわたしが言ってる場合ではないし、言っちゃダメだと思って、なんとか自己流でやろうとしてきた。
なかなか達成できない目標数字。
焦れば焦るほど、なくなるやる気。
悪循環に陥る。
幸い、働く意味とか、自分なりに信じていることが勇気になって、楽しく働いているからいいものの(ここはある意味すごい、数字全然ないのに笑)
「数字」はうまくいっているときはわたしの背中を押してくれ、
苦しいときはわたしの心をかき乱して、エネルギーまで奪っていった。
そんな中、チームリーダーとの面談。
No.1営業マンから、ほぼ売上ビリのわたしはどんなにバカにされるかこわかった。
だけど…
わたしをバカにするのではなく、
「頑張ってるのは十分伝わってるから、あとはちゃんと数字も達成できるように一緒に頑張ろう」と寄り添い、助ける姿勢でいてくれた。
びっくりして。
うれしくて。
そこから、「できないことが悪」なのではなくて、「現状を正しく理解して、良くするための方法を考えたい」という気持ちに変わった。
信じられる先輩に出会えたことは本当に幸運で
そういう人の言うことを、まずは素直に聞いて実行しようと思う。
恥ずかしがらず、無駄なプライドも捨てて、頼れる人は頼って、全て学ぶ気持ちで行動する。
わたしの思い込みで、そのリーダーからは信頼されてないのが悔しいと思ってたけど(結局数字あげてる人じゃないと認めてないんでしょって思ってた)
よくよく考えたら、わたしがその人に心を開いてなかったし、信頼もしてなかった。
なのにわたしだけ信頼されたいなんてずるい話で。
あぁ、今気付けて良かった。
もやもやしてた気持ちが晴れて気持ちいい。
やる気も復活!
明日もがんばろっと。