POGの戦略が変わるか？

2023年から有馬記念とジャパンカップの１着本賞金が４億円から５億円に、他のＧ１は日本ダービーが２億円から３億円、皐月賞、菊花賞が１億５０００万円から２億円に増額。これまで１億円だった３冠ボーナスも３億円に増額され、来年から３冠馬が獲得する総額は１０億円となるらしい。

牝馬クラシックは桜花賞、オークスがそれぞれ１０００万円増となり、秋華賞を含めた３冠牝馬には１億円のボーナスが付与されることになったということだ。

POG関連で言えば、ダービー、皐月賞、桜花賞、オークスが賞金アップということだが、牡馬と牝馬の賞金差が大きくなったことで、より牡馬を指名した方が良さそうな感じだろうか。

今シーズンのPOGの指名馬はすべて決定済みなので変更はできないが、次からはそこら辺も考えて指名するとしよう。
とは言っても、今までもダービー馬狙いだったので大きな変更があるわけではない。とにかくダービー馬になりそうな馬をとことん指名していくスタイルのままだろう。

ちなみに今シーズンの指名馬の成績はあまり良いとは言えない。
指名馬の成長に期待するしかない。