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ニュージーランド生活3ヶ月目の壁④🇳🇿
仕事探しを始めて1ヶ月が経とうとしていた。
ワーホリ仕事探し大苦戦中
ここまででしたことは、
・お店(スーパー、飲食店、ホテル)に直接アプライする→計50件程
・seek NZでアプライする→計50件程
・日本人コミュニティの集まりに参加して情報収集
・他の都市を視野に入れて直接見学にいく
(ダニーデン、クライストチャーチ)
ここまでで返信は1つもなかった。
原因として
クイーンズタウンは今年雪の降雪量が少ないため例年よりも観光客が少なく、ビジネスが厳しい状況であること
ハイシーズン真っ只中であるため、人の入れ替わりがなく、空いているポジションが経験者優遇していることが多いこと
が考えられる。
八方塞がりで待つしかないのだが、居ても経ってもいられず、もがくことにした。
以前ダニーデン行ってみたが、クイーンズタウンの良さを再認識し、クイーンズタウンで仕事を見つけたいと思ったので、改めてクイーンズタウンでの仕事探しを再開する。しかし、厳しさが増すばかりでメンタルギリギリの所で再度他の都市に行ってみることにした。
たまたまクライストチャーチ行きの空港で直接アプライしたカフェからすぐ返信があり、面接とトライアルのチャンスを頂けた。
この時、どこに出かけるにも紙ベースのCVを持ち歩くようにしていた。また、携帯にもデータベースのCVやカバーレター等も準備していた。
クライストチャーチがとても心地よく、仕事も沢山ありそうなので次の週に引っ越すことにした。
そして、引っ越しをタイムリミットに最後まで全力でクイーンズタウンで仕事を探すことにした。
クライストチャーチから帰る飛行機の待ち時間、もう1件ハンバーガー屋さんから面接とトライアルのチャンスを頂けるという連絡があった。
クライストチャーチでの滞在2日間のうち、1日は丸々面接練習に割いた。
いよいよカフェでの面接とトライアルの日。
この日はなんとなく落ちる気がしていた。
その通り落ちた。理由は分からない。
直感の怖さを感じつつ、落ち込んだ。
あとひとつ、ハンバーガー屋さん。
メールのやり取りが滞っていて、不安に思い直接面接日の確認をするためにお店に行った。ちょうどマネージャーさんがいらっしゃてそのまま面接をすることになった。この日は何も練習をしていなかったため慌てたが、あの時のカフェでの面接練習が役に立ちなんとかなる乗り切ることができた。
疲れきったその日。
夜メールを覗くと採用の通知があった。
信じられなかった。
とても嬉しかった。
もがきにもがききった、1.5ヶ月。
時間じゃない、密度だと思う、とても辛い期間だった。
何かに気づいて、何かを学ばないと現実が動かないようにも感じていて、必死で自分と向き合った期間。
確かに気づけたこと、学んだこと沢山あった。
(このことについてはまた別の機会に)
そして、ずっと傍で支えてくれた家族。
本当にありがとう。
お仕事全力で頑張りたい。