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大学卒業後、海外に行ってみることにした④


国選びについてとても悩んだ。

英語圏で考えていたため、候補としてはアイルランド、マルタ、オーストラリア、ニュージーランドがあった。

アメリカやイギリスは治安や高額なイメージで候補にはなかった。アイルランドはビザ申請のチャンスを逃したこと、マルタはワーホリビザがないことが理由で辞めた。残るはオーストラリアとニュージーランドだった。この2国は手強く悩んだ。

あるインスタグラマーさんをきっかけにニュージーランドに興味があった。
だが、ヨーロッパの街並みが大好きで虜な私に合うのか少しの不安もあった。

オーストラリア。ワーホリと言えば、オーストラリアと言わんばかりの日本人に人気の国。
両親も旅行で行ったことがあるということで勧められた。

正直ここまで来ればどちらでも良かった。
両親に勧められたり、ワーホリ初心者の日本人の方も多く渡航されていることでオーストラリアに決めた。
決めた途端、何となく違う、、という思いに駆られる。これは何なんだろう。

オーストラリアとニュージーランドの選択は長い期間悩んだ。

ここ最近決断しなければならないことが多く、苦しくなってきて少し焦る気持ちや周りの進路のペースに合わせるのをやめた。進路について考えるのも少し休むことにした。

1ヶ月程経ったころ、再び進路に向き合うことにした。
オーストラリアに決める度に何となく違う感覚が拭えず、この感覚と向き合いつつ、最終ニュージーランドへの渡航を決意した。


この頃から直感、自分の感情・感覚に敏感になり冴えてくる感情があった。

ワーホリが始まってからは常にこれらの感覚を意識して過ごすようになったのでとても大切な感覚だと思う。

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