京都へ行こう❣【153】
今回は、『城南宮』の【しだれ梅と椿まつり】お昼間バージョンです。
去年は風が吹くと舞い落ちる薄紅色の花びらの絨毯に感動しましたが、今年は150本のしだれ梅が咲き誇る満開の時期を狙って行きました。
城南鳥居
神輿舎としだれ梅
拝殿
しだれ梅が『見頃』という看板が出ています。
拝観料は800円。
『春の山』
『春の山』エリアは、白やピンクのしだれ梅がシャワーのように咲き誇っています。
見渡す限り、真っピンク🌸🌸🌸
城南宮の満開のしだれ梅は別格です。
こちらは、パンフレットの表紙にもなっている人気のフォトスポット。
今回のトップ写真候補の1枚でした。
築山から禊(みそぎ)の小川が流れています。
同じ構図の写真を比較してみました。
お昼間の写真は3月3日に撮影。
ライトアップは3月5日に撮影しています。
ちょっとだけ角度がずれていますが、結構同じようなアングルで撮っていますね(*´艸`*)♡
曇っているのが残念ですが、朝早くに来たので思っていたよりも空いています。
しだれ梅と落ち椿
今回のトップ写真はこちら。
誰でも美しく撮れる魔法のスポットで撮影。
こちらは去年と比較してみました。
去年は散り始めてから数日経っていて、ぎりぎり『花びらの絨毯』を見ることが出来ました。
今年は満開なので、圧巻の景色と香りが楽しめました。
私のおすすめは、満開の数日後。つまり散り始めです。咲き誇った梅も『花びらの絨毯』も
両方綺麗に見れる一瞬。かなり難易度は高いですが、気になる方は来年狙ってみて下さい🌸
写真がお好きな方は、落ち椿もしっかり撮影
されていました。藪椿かな?
神苑では120種、400本の椿も楽しめますが、
今年は開花が遅いようで、少ししか咲いていませんでした。
私が訪れた時に咲いていた椿がこちら。
椿はしだれ梅が散る頃に、ようやくたくさんの品種が咲いて見頃を迎えます。
この写真は、noteで仲良くしてもらっているmitsuki soraさんも良く似た感じで撮られていて嬉しくなった1枚(*´艸`*)♡
『平安の庭』
こちらのお庭では、毎年4月29日と11月3日に 遣水と呼ばれる小川で『曲水の宴』が行われます。
『室町の庭』
池の畔には茶室『楽水軒』があり、その横には美しい五葉松。茶屋の入り口には、黄金色をした手水鉢があります。
茶室『楽水軒』
チラッと見えているのが、城南宮の境内に建つ 唐渡天満宮(芹川神社)の鳥居です。
紅梅
黒松
赤松
『桃山の庭』
この記事を書いている途中で『城南離宮の庭』を見忘れている事に気付きました(¯―¯٥)
いかがでしたか?
神苑 『楽水苑』は、昭和の小堀遠州と讚えられた中根金作が作庭しています。
その中でも、私は『春の山』と『室町の庭』が特に好きです。
3月はいろんな梅を見に行きましたが、城南宮のしだれ梅が一番綺麗でした。
まだ記事に出来ていない『三室戸寺』の梅も、今月中にお届けしたいと思っています。
史上初のライトアップの記事はこちら。
ぜひご覧下さい。