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⑤クリスマスマーケットinケルン

この作品は、「ドイツクリスマスマーケットへの旅」シリーズ第5弾です。過去の作品は以下よりお読みいただけます。

高速道路をどれくらい走っただろう。

暗闇の中に、大きな建物が見える。ケルン大聖堂だ、とすぐに分かった。大きいとは知っていたけれど、本当に大きくて美しい。昼間に来られなかったことが残念ではあるものの、闇の中であれ、この目で大聖堂が見られたのは嬉しかった。

闇夜にそびえ立つケルン大聖堂。
夜なのに観光客の姿が多くあり、
入口付近は混み合っていた。
入り口で上を見上げたら、沢山の像が。
あまりにも天井が高くて、空間に飲み込まれそう。
大聖堂のすぐ近くで行われている
クリスマスマーケット。
星は見えないけれど、
イルミネーションで頭上がきらめいている。
大きいクリスマスツリーの根元には舞台が。
私が行った時間帯は何もやっていなかったけれど、
ライブステージをやっている時間帯もありそう。
大聖堂から少し離れたところにある、
小人のマーケットの入り口。
ミツロウのろうそくのお店。
大きさも形もさまざまで、ついつい眺めてしまう。
お土産にお持ち帰りしたいものは沢山。
でも、これは難易度が高そうなのでパス……。
ぶれててすみません、
本当に寒くて……。
でも、だからこそ熱い
キンダープンシュがしみた。
丸みを帯びたカップがかわいい。
マーケットから少し離れた街角にも、
人が沢山。
スケートリンクの近くを通った時、
頭上で動く影が!
サンタ帽をかぶった小人たちが
リフトで行き交っていた。
スケート場が広くてびっくり。
照明もかなり鮮やか。

ドイツに着いて最初の夜は、ケルン大聖堂の大きさに圧倒されたり、沢山の人で込み合う本場のマーケットでさまざまなお店を覗いているうちに、あっという間に終わってしまった。

また、身にしみるような寒さを味わったのも初めてで、ホテルで、クリスマスツリーとあたたかい空気に迎えられた時、心底嬉しかったのを覚えている。

ちなみに、ケルンのクリスマスマーケットで選んだお土産の一つはこれ。ツアーの他の参加者さんも買っていたので、観光客ウケがいいのかもしれない。

可愛い缶に入ったケルン大聖堂のクッキー。
試食がおいしくて、お買い上げを決定。
家に帰ってから大切に食べて、
缶は現在、私の机の上に。




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