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【自己紹介】根暗大学生が始めるnote

はじめまして、ひばりと申します。
今年の春に入学したばかりの大学1年生。工学部です。

実は2年間も浪人をしていたので、現在は20歳で、1年生なのにお酒を飲めます。ちなみに免許も持ってます。

noteを始めた経緯

重ねての実はになるのですが、今年入学した大学は第1志望ではありませんでした。そして滑り止めという訳でもありませんでした。というのも1年目の浪人で某国立大学に落ちた後、自分の数学の才能のなさに絶望し、諦めて志望校を下げてしまったんです。

挫折し、傷心の深い僕に、「努力すれば夢は叶う」だとか、「明けない夜はない」だとかいう明るい言葉は全く響きませんでした。そして、そんな打ちひしがれた僕を励ましたのが文学でした。文学の中のネガティブな人間の言葉でした。例えば、
「自分を駄目だと思い得る人は、それだけでも既に尊敬するに足る人物である」
これは太宰治の言葉です。この文に初めて出会ったとき、思わず涙が溢れたことを今でも覚えています。

僕は暗い言葉が持つ可能性、人に寄り添い、人を励まし得る可能性を信じています。夢の破れたつまらない青年の僕だからこそ、伝えられることがあると信じています。

noteで発信したいこと

noteでは、実際に僕の励みになった本の紹介や、これまでの挫折経験、大学生活、バイトなどの日常生活、アイデアが湧けば小説なんかも書いていこうと思います。要するに行き当たりばったりです。ただの日記みたいになるかもしれません。
現状定まっている方針は、「自己肯定感」なんて単語がいやに流行する、ネガティブな気持ちをさらけ出しにくい現代社会で、あえて根暗な僕が本音を発信したいということです。僕が文学にされたように、人の励みになりたい。

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