優しさとは変わらずにいつも同じということ

私の母はね、
四人姉妹を育てただけあって
いつも忙しそうにしていた。

私が学校や職場であった出来事を話しても
どこか上の空というか
聞いているか聞いていないか
分からないようなそんな雰囲気だった。

けれど私が誰かに嫌がらせをされたときは
私の顔を見て決まってこういうの。

「そいつ、うざいね」

言葉は悪いし(笑)、
いつも一言なんだけど
私はそれを言ってもらえると
なんだかスーっと心が軽くなって
嫌なこともどうでも良くなるような気がした。

『優しさとは
 いつも同じということ。』

厳しい人には叱ってほしい。
優しすぎる人にはただ話を聞いてほしい。

時と場合と人に対して変えるんじゃなくて
いつも同じでいて欲しい。

私はむらっけの多い性格だけれど
それも含めて私ということで
あなたの居場所として欲しいと思っています。

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