1月初旬のゆずジャムづくり
1月初旬、高校の親友たちと一緒に『ゆずジャムづくり』をしました!
先生はシェアハウスメンバーのまゆちゃん!
(教えてくれて、ありがとう!)
収穫から始めた、ゆずジャムづくり。
ゆずが終わりかけの時期(旬の時期は11〜12月)でもあり、少しハプニングもありましたが、とっても美味しいジャムが出来上がりました!
「1月初旬のゆず」のジャムの作り方と、ポイントをまとめてみました!ぜひご覧ください🌼
0. ゆずの豆知識
ジャムを作る前に、まず知ってもらいたい、ゆずの成分!
ゆずはお肌に良いビタミンCが豊富に入っていることに加え、種の中には「ペクチン」という成分がたくさん入っています。このペクチンは保湿性が高く、コラーゲンの組織を束ねる働きがあります。
ジャムを作り終える頃には
手がモチモチ・ツヤツヤになります!
ぜひ、こうした変化も楽しみながら作ってみてくださいね♪
(*ちなみに、ゆずの種で化粧水も作れます!私の祖母も、昔からゆず化粧水を使っていました♪)
1. 収穫
これぞ、里山の暮らし!
ゆずは買うのではなく、おうちの庭にあるゆずの収穫からはじめました!
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*実は、ゆずの木には大きなトゲがあります!
収穫の時は注意が必要!
2. 材料・用意するもの
以下の量は、200gのビン7個分です!
□ゆず 12玉(外果皮500g、薄皮250g、果汁180g)
*外果皮・・・一番外側の厚い皮のことです!
□きび砂糖 500g
□土鍋
□みそこし
□絞り器
□測り
□ボール
3. 作り方
① まずはゆずを洗って、半分にカット。タネをとって、果汁を搾ります!
*コメント
1月ならではのハプニング、、、!!
冒頭でも書いた通り、1月はゆずの収穫時期の終わりがけ。いざ、ゆずを切ってみると、なんと!中はスカスカで、果汁が全然ありませんでした(泣)
そこで、私たちがとった臨時対応は「かぼす」の果汁を使うこと!
どんな味になるかドキドキでした、、、!
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② 外果皮と薄皮を分けて、刻む
*POINT
薄くきった方が全体的に馴染みやすく、食べやすいジャムになります!食感を楽しみたい方は厚めに切っても○
*コメント
ここが一番、根気が必要な作業になります!笑
ひたすら刻むので、うまく腕の力を抜いて刻むように!友達や家族と一緒に作業すれば、あっという間♪
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*今回は果汁がなさすぎて、
絞る前に外果皮と薄皮を分けました
(絞る前でも、このスカスカ感...。
これぞ季節の移り変わり)
*外果皮を刻み。
*薄皮も、とにかく、刻む!!
④ 外果皮をゆでる。3回茹でこぼし、サッと水にさらす。
*POINT
お湯の量をかなり使うので、事前に沸かしておくことがおすすめです!やかん、ポットを同時並行で、沸かしていました
*コメント
ゆずの香りが全体に広がってとても幸せな時間です🌼
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⑤ 果汁、ゆでこぼした外果皮、薄皮、きび砂糖、種を一緒に煮る。
*POINT
◎種はお茶袋に入れて、茹でる!
→お茶袋がない場合は味噌こしに入れて茹でるのもOK!
→この種はとろみを出すために使います。冒頭で紹介した「ペクチン」がとろみをつけてくれます。
◎焦げないように、砂糖は最後の方に入れる!
*コメント
最初は大きすぎるかな、と思っていた土鍋にピッタリ入りました!大きめの鍋を用意しておいた方が、作業がしやすいです◎
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*最初は皮を入れて。
*その次に、砂糖。
鍋底に砂糖がつかないように、皮の上にかける。
*果汁を入れます!
*味噌こしに種を入れてとろみをつけて、
最後に種を取り出します!
⑥ 弱火で20分ほど煮て、とろみが付いたら完成!
*コメント
黄色くて、ツヤツヤでとってもきれいなジャムが出来上がります!ぜひ、その色味も楽しんでみてください♬
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4. 感想
ゆずが終わりかけで、ギリギリのタイミングでジャム作り。足りない果汁をかぼすで対応するという新しい試みでしたが、フルーティーな味わいでとっても美味しくできました!
今回は千葉から親友が遊びに来てくれたこともあり、一緒に作業をすることができて楽しかったし、とってもうれしかったです!というのも、地元にいるときはなかなかできなかった「自然と共に暮らす」経験を親友とできたことが私にとって、最高な時間となりました。私が移住した理由の一つでもある自然のある暮らし。この魅力をちょっぴりでも読者のみなさんに届いたら嬉しいです✨
次回の投稿もお楽しみに!
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました!