本能でわかるデザイン。
先日見た、YouTubeのひろゆきさんの動画で
アフォーダンス理論についてお話していたので
興味が出て調べてみました。
一番上の画像はお借りしました!(=゚ω゚)ノ→こちらの方です☆サンキュ
アフォーダンス(Affordance)理論 とは?
物が持つ形や色、材質などが、その物自体の扱い方を
説明しているという考え方で、使いやすく
分かりやすいデザインの物などがあります。
例えば、自販機の硬貨を入れるところの形。
貯金箱を思い出させるようなデザインなので
”ここにお金をいれるんだな”
と、感じさせてくれるので説明がいらないですよね(*‘ω‘ *)
それから、蛇口の回すところとか。
船の舵を思い出させるようなデザインなので
”ここを回すと何か起こりそう”
と、感じませんか?
感じますよね!(*‘ω‘ *)
この考えってめっちゃ面白い!!( ゚Д゚)ガタッ
と、アボカド的には思うのです。
自分たちが今まで当たり前のように使っていたものって
小さいころに親族や親戚や、近所の大人たちに
教わって知ったもので溢れてると思ってましたが
こういうデザインのものって、人から
教わることもなく本能で行動してしまうものが
多いみたいなんです。
もちろん育った環境や文化によっても
変わってはくるのですが・・。
突然ですが。
想像してみてください(*‘ω‘ *)
4本足がついてて、足の上に丸い板がついてて
重たいものを乗せてもグラグラしなさそうな
デザインのものが、道端にあったとします。
どうです?何が想像できましたか?
アボカドは・・・
座っちゃうんだよねぇ~(*´ω`*)ヨイショット
椅子だと思っちゃいました!!
続いて。
想像してみてください(*‘ω‘ *)
大きな四角い板が壁に貼ってあるとします。
その板に、つかめそうな輪っかがついているとします。
どうですか?何がでてきましたか?
アボカドは・・・
引いちゃうんだよなぁ~(*´ω`*)アカナイ・・・
ドアノブだと思ってしまいます!
たまに、それ椅子じゃないんだけど・・・
みたいなものに座ってる人見ますよね。
それってやっぱり
そういう風に見えるデザインっていうことですよね。
なので、これを逆手にとって考えれば
世の中の迷惑な行為と言われているものが
どんどん減っていくのでは!?
でも、そんな簡単には思いつかない・・・
思いついてる人すげぇや。
例えば。
男子トイレの的とか
駅あるゴミ箱とか
学校の廊下にある矢印とか
最近だと、タブレットやスマホの普及で
タッチパネルのものが増えてきたので
大きな液晶の四角いものを見ると
指でスーーーっ・・・・っと('ω')b
あ、これタッチパネルじゃねぇや・・・('ω';)ハッズー
ってやっちゃったことありませんか?w
当たり前に使うものがどんどん増えていくごとに
アフォーダンス理論のデザインのものも
増えていって、楽しい未来になりそうですね。
ちなみに、アフォーダンスのアフォーは
「与える・提供する」という意味の
「アフォード(afford)」という言葉から名付けられた
造語なんだそうです。
ギブの気持ちから生まれた言葉なんだろうな~
( ˘ω˘)<妄想中・・・・
さ、今日も一つ賢くなったぞ~ぅ(*´ω`)では、また!