自信があるとかないとか。

自信。

わたしははっきり言って、自信がないタイプ。

でもね、
"自信がないことは生命への冒涜"だと思って、自信を持とう!と意気込んでいた時期があったよ。

自信があることは素晴らしい、と。

でもそればっかりがほんとに素晴らしいのか。

もちろん無いよりあった方がいいに決まってる。

でも…。


そもそも自信って、なんだろうね。

自信、をわたしの中で思い返してみると
「どう?わたしのこと見てよ!」みたいな過激さを持ったものだった。笑

女王様的なのか、なんなのか。

それが良いとか悪いとかはわからないけど…
ただ、自分にとってハードルは高い!

何もないところから いきなりそんな風にはなれないものだよなあ。


だから、わたしは考え直してみた。

自信って、きっともっと無理なく持てるものなはずだ…!

と思った矢先、わたしはそれを体感することに。

結論から言うと、自信とは、"恐れずに開くこと"だ。


それはある日の撮影の時。
いつもと違う現場に最初はドキドキオドオドしていたけれど
次第に自分が開き直っていく感覚があった。

その時に
直感で「これだ」って思った。

恐れずに開き直ったわたしは、わたしのままだけど、より濃くわたし、だった気がする。

自信って、「自分を頑張って出す」のではなく、自分というものの量が増えて勝手に溢れ出す、とかそんな感じ。

そこで自信の持ち方が初めて体感できた気がする。


"ただ開いてそこに居ること"

それだけでよかったんだなあ、と思う。

もちろんまだまだ自信ないなぁってこと沢山あるけどね。


怖いけど「開いてみる」ことで"自信"の体感が少し変わるかもね、というお話でした。


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