比嘉秀仁プロに頂いたお題を書くnote その2「(私が思う)1番強い麻雀プレイヤー」
はじめに
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この記事では、
私(氷室谷)が思う「1番強い麻雀プレイヤー」について語っていこう。
……いやはや、どう書いても何か言われそうな恐ろしいテーマである。
なお、今回はコラボ企画の流れを汲んで
四人打ち麻雀をテーマに書き進めていく点、ご了承頂きたい。
まずは、「1番強い」を定義してみよう
麻雀は、そもそも成績がブレる魔性のゲーム。
したがって、何をもって「強い」と見做すかが難しい。
ましてや、その中から一番となると尚更だ。
そこで今回は、筆者の主観でいくつかの要素を炙り出してみよう。
・実力、雀力
麻雀が強いというからには、必須の項目だ。
ただ、先に示した通り、これを正しく評価することは非常に難しい。
一応、平均順位や和了率、放銃率など様々なスタッツも存在する。
しかしながら、どれもブレが大きい指標だ。
環境(ルール)によって最適解も微妙に異なるため、比較検証のタネとしてはあまり適切では無いだろう。
なによりも、今の私自身に
「トップクラスの打牌同士を比較検証できるほどの雀力」はまだない。
自身と同レベル程度の強さまでは評価できるが、
一番強い、は到底決められない。
以上の観点を踏まえると、他の要素も必要だ。
麻雀の強さを示す要素には、他にどんなものがあるだろうか?
・箔
誰が見ても分かりやすい、という点では非常に重要だ。
ネット麻雀だと最高段位や安定段位。
リアルの麻雀だと何らかのタイトル。
共通項としては、大会での入賞実績などが挙げられる。
こうした箔がつくと、様々な活動がしやすくなったりもする。
欠点としては、単発・短期間の成績になりがちなところだろうか。
故に、この要素だけを見て判断するのは尚早だろう。
もう少し、他の要素を足してみよう。
・打数
成績がブレる麻雀というゲームにおいて、
唯一不変の絶対的な数字。
それが打数だ。
誰でも着実に積み重ねられるが、
誰にも少しずつしか積み重ねられない。
強いかどうかを打数だけで推し量ることは困難だが、
他の要素と合わさることで大きな説得力を生む、と言えよう。
・面白さ、人柄、発信力
いきなり曖昧な要素が出てきた。
ここで読むのをやめる方もいるかもしれない。
しかし、私は至って真面目だ。
『この人と遊びたい』と思わせる打ち手でなければ、
他の要素を満たしに行くことが困難になると思っている。
シンプルな哲学として、こう言い換えられる。
最強は、孤独であってはならない。
いっしょに打っていてつまらない。
そもそも同卓したくない。
何をやっているのか、そもそも目立たない。
その様な調子では、どれだけ強くても。
その強さを、他人になかなか認めて貰えない。
ひとえに勿体ないと思うのだ。
以上が、私の考える強さの要素だ。
これら全てを高い次元で備えている打ち手こそが、最強と評価されるにふさわしいと考えている。
「1番強い」を定義するならば、
少なくとも私の中では、そういうことになる。
結局、最強は誰なのか?
さて、いろいろグダグダと書き綴ったが。
ここでこの記事を終わりにすることが賢明、というのが正直な気持ちだ。
一応、私なりの「1番強い」は定義して示したのだから。
だがそれでは面白くない!
そんな声も確かに聞こえてくる。
コラボして下さった比嘉秀仁プロを最強に推して、
平和的に締め括るのが大人かもしれない。
ただし残念ながら、私はそこまで空気の読める存在ではない。
ここは批判を覚悟で、最強を一人選ばせていただこう。
しがらみのない、個人勢Vtuberゆえの芸当だ。
比嘉秀仁プロについて
先にことわっておくが、
私は比嘉秀仁プロのことも非常に尊敬している。
・実力、雀力:コラボが企画倒れの危機に陥るほど強い
・箔:天鳳最高十段、現八段。
・打数:文句のつけよう無しの25,000戦超え!
・面白さ、人柄、発信力:全て揃っている
ネット麻雀で攻撃寄りのバランスで結果を残している点も、
数字・成績マニア垂涎ものだ。
だがそれでは(
私が思う、最強プレイヤー
結論から言おう。
齋藤豪プロ(日本プロ麻雀連盟)を最強に推す。
・実力、雀力
こちらは本文でも触れた通り、私のレベルでは正しく評価することが難しい。
そんな私でも確実に評価できる指標は何かないか?
考えた結果、「どこかで同卓して負けたことがある人」から選ばせて頂いた。
・箔
リアル:RMUクラウン優勝
ネット:天鳳位(gousi)
輝かしすぎる。箔どころか、もはやkg単位の純金だ。
・打数
天鳳8000戦超え
リーグ戦のみならず、様々な大会に積極的に参加
こちらもまた、輝かしい積み重ね。
・面白さ、人柄、発信力
Vtuber「牛さん」としても活動中の方。
ただ麻雀が強いだけでなく、
積極的に麻雀の輪を広げようという活動内容が素晴らしい。
以上、すべてを高い次元で兼ね備えていることになんの疑いもない。
私が最も尊敬する雀士のひとりである。
他にも、プロ・アマ問わず素晴らしい打ち手はたくさんいる。
流石に全ては書ききれないので、
私の他のいろいろな記事中などでもご確認頂きたい。
では。
おわりに(宣伝など)
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