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【教育】政策、投資としての観点での教育
おはようございます。
アウトプットマンです。
よく教育を見る観点で、投資と見る人がいます。
間違ってないのですが、あまり好まれる味方ではないかもですね笑
そんな好まれていない見方をあえて今日は話そうかなと思います。
今回の教育の投資は国策としてみます。
個人での投資とは少し異なる部分があるというのをご承知ください。
大計を見た場合、政策のコスパがいいのは間違いなく教育に投資する事と考えてます。
大学卒業までの養育費用はどんなに高くても2000万ぐらい。(もちろん大学の学部によります💦)銀行のホームページで算出されている数字では大体1000万とあるのですが、上限で考えていきます。
大学を卒業した人たちの平均年収が2億5000万※1。そのうち15%〜20%(あるいはもっとです)が税で取られているので、だいたい4000万〜5400万税金で入る。
仮に教育費を無償にしたら3400万〜4600万ほどが国益として生み出せます。
これを一世代約50万人ぐらい共通テストを受けているので、大卒を50万人毎年出してると考えると17兆〜23兆で計上できます。
この大卒人が22歳〜60歳(これから変わるかもですが)の48年間働くと、一年あたりで大卒50万人が納税出来る金額は約3,500億〜約4,800億。
教育に力を入れるのは本当に利益があります。
金だけではないですけど、何を重要視するのかはしっかり考えないといけないかと。
毎年3,500億ほどの予算があれば色々できると思います。
まぁこんなのは赤子でもわかる事ですが、では行ってないのはなんでだろうって話ですね。
もう少し調べてみます。
【引用元】
※1
https://jp.indeed.com/career-advice/pay-salary/what-lifetime-income-high-school-graduate-compare-income-with-college-graduates-educational-backgrounds