(主観)女性は変化を受け入れる人生なのか
最近、YouTuberでご結婚された方がいたのですが、たまたまその方の入籍報告の動画を拝見させて頂きました。
その動画の中で女性の方がご自身の『苗字が入籍時に変わることが寂しい』と泣いておられる場面がありました。
もちろん、その方自身も大好きなパートナーと入籍することができて大変嬉しいと仰っていましたし、パートナーの方も泣いている女性への気遣いや眼差しがとても優しく素敵なご夫婦だなぁ...という印象がありました。
ここでわたしがこの記事を書こうと思ったのはこの気持ちをここに書き起こしたかったからです。
なぜなら、わたしもその女性の方の気持ちに共感したからです。
少し私ごとになるのですが、今年に入ってから婚約をさせて頂いたのですが、やはり結婚となると苗字を変えるかどうか個人の価値観が出てくるところになると思うのですが、わたし個人的には苗字は変えたくない派なんですね。
どちらかというと好きなパートナーと一緒にいるという意味で結婚という形を取らなくてもいいんじゃないか?と思っているタイプの人間です。
もちろん、結婚は嬉しいのですが、自分の名前に愛着がありますし、何よりも好きなので変えたくないなぁ、というのが本音です。
さて、ここでわたしが話題にしたい事柄はタイトルにもあるように『女性はライフステージが変わる事で変化する事が多すぎないか?』という意見です。
少し前には選択制夫婦別姓についてニュースになっており、昔よりも随分流れは変わってきているのかな?と思うのですが、それについても賛否両論ありましたよね。
女性が結婚することを選ぶと
・苗字が変わり
お嫁に行けば
・環境が変わる
妊娠出産すれば
・身体や心に変化が起こる
自分で自ら選んでいるとは言え、女性側が変わらなければならない状況が比較的男性よりも多いケースがあるのではないかな?と感じています。
もちろん、妊娠出産は生物学的にも致し方ない事実なのですが、現状として多い気がすると感じています。
また、男性も女性側が苗字を変えることが当たり前になってしまっているのも事実かなと。(昔からの習慣もあるのでこれもまた仕方ないのかもしれないけれど。)
この事実の良し悪しを話したい訳ではないですし、これこそご夫婦や家族と話し合ってそれぞれの家族が決めていくべき問題でもあると思うのですが、やはり歴史的な流れとしてまだまだ女性側の柔軟性を多く求められる場面が多い世の中なのかな?と、今回のYouTuberカップルの入籍動画を拝見して色々と考えるきっかけになりました。
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