適応障害経験者が語る～後悔したくない①

こんにちは。HIです。
「後悔したくない」ためにしていることを数回に分けて投稿します。
今回は「きっかけ」「後悔したこと」です！
　皆さんも後悔しないためにしていることがあれば教えてください！

きっかけ

　元社畜の私が後悔したくないと思ったきっかけですが、やはり適応障害になったことです。もちろん、今までも後悔しないような行動はところどころしてきたつもりでした。しかし、これからの長い人生では「後悔したくない！」と、より強く思うようになったのが休職したときでした。
　休職期間中で少し元気が出てきたとき（休職期間中のことはまた別の機会で）に自分の今までの人生を振り返ってみました。
　まだ２０代なんですけどね（笑）

後悔したこと

１つ目

　まず１つ目の後悔です。
　これまでの人生を振り返ってみたときに、小学生のことはあまり覚えてないのは仕方がないとして、中学、高校のことはそれなりに覚えています。勉強、部活、ゲーム、遊び、、勉強以外はほとんど欲求に従ってますね（笑）
　一番「あれ？」と思ったのが大学生の時でした。確かに、講義、バイト、サークル、遊びなどいろいろあったことは覚えています。ただ、講義もだんだんと減ってくる、バイトはずっとしてたわけではない、サークルも定期的、遊びもずっと遊びに行ってたわけではない、暇な時間はいくらでもあったはず。その暇な時間に「何してたっけ、、、？」となりました。
このことに気づいたときに『記憶に全く残っていない時間』がかなりあることを後悔しました。全ての時間を覚えていないと後悔するというつもりはありません。たまにはぼーーっとして何も考えていない時間があってもいいと思います。そんな時間もおそらく必要なんです。ただ、、、そんな時間が多すぎたんです。。。
　休職して振り返る時間がないと、これからも記憶に全く残っていない後悔する時間を過ごしていたところでしたね。。

２つ目

　２つ目の後悔ですが、それは『ただ読んだだけ』状態だったということです。
　そもそも私が本を読み始めたきっかけは、１回目の挫折（前十字靭帯損傷・半月板損傷：こちらも別の機会に）を経験した時でした。
　早く怪我を治すためにどう行動すればいいのか、何を食べればいいのか、、、そんなことを考えて本を読んで、勉強を始めました。それから数年間で読みたい本が見つかるとどんどん読んでいました。
　読んだ本のジャンルはこんなかんじですね。
・健康
・お金
・時間術
・行動力
・思考法
　ただ、振り返ってみたときに『本は読んだはいいけど、読んだだけ』の状態になっていました。
・健康 → 食事・睡眠は考えたり、知っているだけ
・お金 → 読んだはいいけど覚えていない
・時間術 → 言い訳してどれも試さない
・行動力 → 何かと理由をつけて行動しない
・思考法 → 読んだだけ

　これだけ見るとただただ怠惰なだけ、本を読んでる自分はすごいという自己満足に浸っているように思えます。本当に何かを変えたいという意志が休職前はまだ弱かったんです。
　このことを思い出しながら書いているだけで恥ずかしすぎます。。（笑）

まとめ

　今回の投稿は『後悔したくない』の１回目「きっかけ」「後悔したこと」でした！
　次回は「後悔しないためにしている行動」を投稿したいと思っています。