冬休み、実は冬休みじゃない説
大人になったと思う瞬間。
タバコのにおいが幼い時ほど嫌でなくなったとき。
お店でお酒を買うとき、注文するとき。
そのとき、年齢確認をされないとき。
年金に関する通知が届くとき。
そして、あっという間に月日が過ぎていくのを感じるとき。
そんなわけでもう年末である。
冬休みが始まってしばらく経つが、やることが意外と多いことに気づいた。
部屋の片づけと整理整頓、休み中に会おうと話している友人たちとの連絡や相談、これから起きるであろう各イベントに向けての準備…
これだけではない。
年明けの最初の授業までに終わらせておく必要がある課題たち、提出はまだ先だが今のうちに手を付けておくと楽に終わるだろう期末レポートの類、年内最後の授業で予告されたテストの準備…
とにかく、思っていたよりも時間に余裕がないのかもしれないと気づいたのだ。
冬休みなのに、冬休めない。
そんな現実を突きつけられて困惑しかしていない。
やりたいことは山ほどあるけれど、「また今度」ができるものはそうしよう。
そして程よく手を抜いて心理的な休息でもとろう。
さて、どんな年越しをしようかな。
皆さん、よいお年を。
ではまた。
ごきげんよう。