クリエポに急遽出展を決めた話①
今日はこのnoteが価格表として機能する理由が無くなり、
ブログっぽい感じで書いていこうかなと思ったので、
その第一稿として先日出展した
クリエイターEXPOについて書こうかなと思います。
下書き段階で判明しましたが、
かなり長くなるので、いくつかに分かれて書いていきます。
適度な読み物として軽い気持ちで読んでください。
因みにブログ書くの中学生ぶりなので読みやすさは壊滅的に薄いです。
▼そもそもクリエイターEXPOとは?🤔
RX Japan株式会社が年に一度、東京ビッグサイトで開催する
「コンテンツ東京」の中にある国際見本市の中で行われる商談会。
公式では、
実際に制作をされるクリエイター本人が出展する、
商談のための展示会です。
イラスト、映像、音楽、書道、デザイン、写真など
10個のゾーンに分かれており、
普段ではなかなか出会うことのできない
〝クリエイターに直接依頼をしたい企業″
と
〝自分自身を売り込みたいクリエイター″
が直接出会い、相談/依頼-提案/受注ができます。
とあります。
出展社は企業、個人関係なくお金を出して出展枠を購入し、
「弊社こんな事してるんです」
とPRする場所ですね。
コンテンツ東京の出展は日本にある産業全てが詰まってる感じがあって、
代理店経由・インターネットの世界では
絶対に知り得ない人や世界に触れる事が出来ます。
これが自分の想像以上に面白かった。
▼なんで出展しようと思ったのか🎫
第一に元々はクライアントを増やしたい・もっと色んな映像制作をしたいと言う理由で来年出展しようと決めていたのですが、毎年出展してる、
水墨絵師・じんかいさんのスペースで雑談してる際、
「その年に出展すると翌年の出展枠を指定出来るし安く買える」
と聞いたのが、出る理由になりました。
色々調べてる時に場所選びはとても大事と把握しており、
入念な仕込みが必要だと、前もって知ってました。
なので、仕込みの一環として、来年出る場所をしっかり選ぶために出展したと言うのが今年の出展理由です。
他にもイラストレーターのちばしげさん、松野美穂さんに並行してお話を伺い、鬼の行動力で申し込みしました。
3人がいなかったら今年は出展をしてないので、
3人には本当に感謝しております🙏
スピード感と行動力はほんと大事。
▼クリエポ出展noteを書こうと思ったきっかけ🎇
結構お金使ったので失敗出来ないと思い、
クリエポ出展における良かった点・失敗点の記事を
めちゃくちゃ読んだのですが、
映像・アニメーションゾーン出展記事が
ほぼなかった😇
これに尽きます。
イラスト、デザイン、漫画、絵本、水墨の方は書いてるけど、
映像製作者の記事、本当に少ない。
ていうかもはや覚えてないレベル。
Why!? Creative peoplle!?!?!?🤯
と結構思いました。正直まぁまぁ、困った。
なので参考になるか分からないですが、同業の人。
僕の屍(?)を参考にして下さい。
▼出展決定から会期までの流れとか🏃♂️
出展を決めたのが5月半ばくらいで、
出展本番は6月末~7月1日だったのですが、
事前準備が時間なさ過ぎてマジでキツかった。
来年の出展を検討してる人に絶対伝えたい事は
「準備込みで4ヶ月前に出るかどうか、腹括っとけ」
って事です。
余裕持ってクライアントへ案内するとか、ネット告知の事を考えたら
1ヶ月前はフォロワーいないとしんどい気がする。
あと、1ヶ月前に決めると人によっては寝なずに準備しないと
間に合わないので、ほんま無理…となる気がする。
私の結果は、6月のお仕事を全て断り、
急ぎで展示映像を作り、
全部終わったのが搬入日、28日の朝5時半です。
数時間後には搬入が始まるまで時間使いました。
究極、枠があれば前日でも出展申込み出来るっぽいけど、
マジで申し込みを決めるのは早めが吉。
シャレにならんレベルでキツかった。
▼実際にかかった費用💸
出展枠:15万円+税(角枠だと追加1.5万)
電源オプション:1.5万円+税
冊子 / 正方形で400部:約5万円
名刺 / 500部:6000円くらい
当日設置の備品類:大体10万くらい?
宿代(3泊4日):1.5万円
トータル:約35万円
僕はこれと別に
・映像用デザイン費
・搬入用人員+ガソ代+交通費+駐車場代
・少しでも印象良くしようと美容系サロンに通う
(過労で姿勢や顔が瀕死だった故)
・商談なのでスーツ持ってないし買うか...。
等もあり、なんだかんだで(規制白目)万円くらい使いました。
概算に乗せてないのは、ミニマムでの多分30万前後は使う試算だったので、
なんだかんだ、仕事を本気で取りに行くのなら、
ほぼほぼ確定で30万円は必要だなと感じましたので
最小限価格の記載をしました。
因みにこれは他の出展ブースでも同じ話だと思います。
皆様の参考になればと思います。
~次回に続く~
次回は出展のメリットとデメリットについて書きます。
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