【勝利】 2022年:ジャパンカップ
『勝負レース:ジャパンカップ』
『討ち取ったり』
■ 2022年11月27日 ■
G1「ジャパンカップ」
1着:△6ヴェラアズール(3番人気)
2着:◎15シャフリヤール(1番人気)
3着:▲3ヴェルトライゼンデ(4番人気)
4着:○8デアリングタクト(5番人気)
5着:☆14ダノンベルーガ(2番人気)
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■ Hi-EPISODE
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2022年「G1:ジャパンカップ」
【◎】15シャフリヤール
複勝突っ込み対象、複勝ブッ込み対象。
最終的に1番人気になってしまったが無事、連対を確保。
5着内100%の内訳は「2000年以降、5着は1頭のみで、後は全馬3着内確保」である為、まぁ分析通り(今回はアドバンスド・アナリティクスを使用)であった。
藤原 調教師
『エイシンフラッシュ(産駒)に負けたな。展開があまりにスローでもう少し流れてくれると思った。外々を回されたけど得意の舞台なので最初からああいう競馬をしようと思っていた。このレースに関しては100点。勝った馬は120点だけどね』
C.デムーロ 騎手
『中団で脚をタメるイメージで。ただ、前がだんご状態で外を回らざるを得なかったのが痛かった。直線ではしっかりと伸びてくれたが、左にモタれて乗りにくい面も・・・。最後は内から抜け出されてしまった』
▼大事な場面で「よそ見」している?
そして前ブログでも記載してきた「最高格のサラブレッド」や「格式サラブレッド」は、他の全ての馬と違い、高判定値(深度Lv.7:複合検査)を保有していれば入着はできるが、状況再現(深度Lv.10)の高判定を保有していないと、やはり「3着内は確保できるが1着期待値は(極端には)高くない」事を裏付ける結果ともなった。
現実問題、他のサラブレッドは「そう」ではない。
古くからの読者の人は知っている、去る2014年。
圧倒的1番人気ジェンティルドンナは4着に敗れ、確信の◎4番人気エピファネイアが1着入選。
そして去る2015年。
1番人気ラブリーデイからの2連系は得策ではないとし(結果3着)、強い値を保有していた◎15ショウナンパンドラの1着入選。
これらの結果からも「その」分析結果は「その類の」競馬予想における深い本質を示している。
まぁ深く分析しなければ分からない想定や考察がいくら出来ていても、2020年以降、Hi-EPISODE筆者(私)の実力が少し落ちてきているのが難点である(泣笑)。
【○】8デアリングタクト
パフォーマンスはある程度出せているが・・・やはり同馬の場合、もはや自分との闘いだろコレは。
【△】6ヴェラアズール
馬自身、この経歴でジャパンカップ1着はスゲェ。
だが・・・いやいや、それ以上にムーア騎手が凄い。
次は有馬記念に向かう様だ。
【☆】14ダノンベルーガ
圧倒的ポテンシャルを秘めるであろう同馬。
多くの馬券ファンの期待を背負った大一番だったが、
結果は想定通り「ピタリ5着」
川田 騎手
『何より結果が出なかったのが残念で、非常に申し訳ない』
Hi-EPISODE独自の馬券術「深度分析」の中では最高の精度を誇る「状況再現の値」は、
レース中に起こる「着順に影響する何らかの事象」をも値に組み込んであるので、私が導き出した状況再現値が「5着優先」であった、という事は「そういう事がレース中に起こる」という事を事前に示す。
重要なのは「何が起こるかは分からないが着順に影響する何かが起こる、という事が分かる」という事である。
ある意味「株価の暴落は、必ず10年前後ごとに起こる。何が原因かは分からないが、落ちる事だけは事前に分かる。だから前もって、それに備えておくのだ」という、株式市場の格言(?)に似ている。
もしマイナスの状況再現値ではなく、4番人気1着エピファネイアなどの様にプラスの状況再現値を保有していれば、恐らく同馬はジャパンカップですら3着内は確保できているんだろうね・・・基準値も分析評価も、決して低評価ではないからね(笑)。
【外国勢】
おいおい、今年は少し期待してしまったではないか(笑)。
「国際厩舎」はどうしたのだ(笑)。
そりゃ調教師や馬からしたら良い方向に変わったのだろうけど、馬券ファンからすると、結果を出してほしい場面だな(笑)。来年以降「国際厩舎が出来た恩恵」を受ける外国馬が出走してくるのだろうか?
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■ Hi-EPISODE
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秋以降のG1は、大勢の馬券ファンに混ざって割と予想に参戦している。
■ 秋初戦G1:スプリンターズS ■
◎ウインマーベル(7番人気2着)
■ 秋華賞 ■
◎スタニングローズ(3番人気1着)
■ 菊花賞 ■
◎ジャスティンパレス(4番人気3着)
■ エリザベス女王杯 ■
◎ウインマリリン(5番人気2着)
■ マイルチャンピオンS ■
◎サリオス(3番人気14着)
■ ジャパンカップ ■
◎シャフリヤール(1番人気2着)
無事「1年の中で最大かつ最後の勝負レース:ジャパンカップ」は的中させたが・・・今年もあと1蔵、有馬だけは予想する予定。