Book Journal(読書の記録)
今回は初回に書いた一覧の中から読書記録の手帳(Book Journalと呼んでいます) についてご紹介したいと思います。
もう何年も前から読書記録(読書ノート)をつけたいと考えていて、色々な本を読み構想を練っていました。
しかし、これ!と納得できるやり方がなかなか見つからず、最近になってやっと満足する形になりました。まだまだ改善の余地はありますが、自分が読書ノートの情報を探していた時、色々な方のノートを参考にさせていただいたので、私のものも載せてみます。
▶ 最初に作った手帳
こちらが最初に作った手帳になります。
下半分は欲しいと思った理由を書くようにしていたのですが、ご覧のとおりほとんど埋められず、なにかが違う。しっくりこない。とずっと思っていました。
特に気になった本がシリーズものだと、2作目以降は前作の続きだから欲しい以外に書くことが思いつず本当に必要か?と自問自答を繰り返していました。
▶ 持ち歩きの本手帳
そこで作ったのがこの手帳です。この手帳のテーマは、持ち歩ける本棚!
自分が読んだ本も、読みたいと思った本もここを見れば一目瞭然になることを目指して作っています。
私の場合、欲しくなる本というのはネットで見かけたものが大半なので、Amazonの欲しいものリストを活用して気になった本を追加して時間があるときにまとめて印刷しています。
インデックスは読んだ本・積ん読・欲しい本など。
前の手帳から引き継ぎで、書影を印刷したものを貼っています。
裏面には簡単な本の情報が書けるスタンプを押して記入。本屋さんで探すときに困らない様にしています。
また、電子書籍で読んだ本にはスタンプを押しておくことで、紙の本が手元にないことがわかるようにしています。
▶ 読みながら書くノート
読んだ本の感想等をぶっつけ本番で書くのが難しかったため、下書き用のノートを作りました。これは自分の思考の整理用なので、丁寧に書くことは後回しにしています。なので、書き始めたものの何か違う…と×をつけて消しているところをはじめ、ごちゃごちゃしています。
▶ 読書記録
所謂、読書ノートはA5のシステム手帳でやっています。
最初のページには、本のタイトル、書影、本の情報を印刷。その裏面には、読み始めた日・読了日とメモ欄があり、全体を通して感じたこと、まとめはここに書いています。小説では、このページのみで完結することが多いです。
次からのページには上で紹介した無印良品のノートに書き留めたことの中からまとめに書ききれなかったものを書いたり、実用書等ではやり方などのポイントを自分なりにまとめたものを書いています。
ちなみに、空白はかなり多めにとっています。勉強のノートと同じで、後で読み返したときに感じたこと等を付け加えるためです。特に、電子書籍だと見落としていたり、記憶から抜け落ちていることがあるので、そういう時に余白があると便利になるはず!と思って、多くなるように意識しています。
今回は、こんな感じで読書記録の手帳を紹介してみました。
このM5の使い方はとても気に入っているので、どなたかの何かの参考になれば嬉しいです。
それでは、最後にせっかくなので私が作ったリフィルの紹介を…
ここまで読んでくださってありがとうございました。
日塚